ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

クレーマーの心を溶かすその秘訣は?

2016-05-21 | 雑念
久しぶりにゴネなあかんっ!思ってたん。

それが見事にかわされた話。

僕の防水スピーカーが1年保証以内に壊れて
近くの家電量販店でメーカーに問い合わせして送付。

数日後、携帯の留守電に「修理不可で帰ってきてます」のアナウンス

それを聞いて僕は、
1年保証内で何で不可や!

①店員の言い分を聞く
②納得いかない
③店長呼べ!
④メーカーに電話しろ!
⑤メーカーに1年保証の嘘を説明させ、ひととおりキレる
⑥その後、量販店責任者に保証のできないメーカー品を取り扱う責任についてひととおりキレる
⑦新しい商品を手に入れる方法までを模索し続ける

この辺までのシミュレーションはできていた。
しかし嫌な気分でいっぱいだった。
キレたくない。

僕はキレたくないのだ。
でも間違った事に対して泣き寝入りも嫌だ。

そして窓口に。
若い研修中のような女性が来た。
ダメダメ、あなたはダメ。

そうそう、その少し経験のあるお兄さんに変わって。

そして「商品を持ってきます」と。
戻ったお兄ちゃん。

すると「メーカーにお客様から直接ご連絡」しか対応できない旨。

???

わけがわからなかった。
キレどころを見失い、
???

そして決め手はそのお兄ちゃんがたまに、独り言のように

「こんなん初めてや」「これはあかん」「これは意味がわからん」

と僕(客)の前でつぶやくのだ。

その僕の心をそのまま語ってくれているようで、
メチャメチャな接客態度は僕の怒りに震えそうな心を少しずつ溶かしていった。

そして最後に

「これはあかん」とつぶやいたその間とタイミングが可笑しくて笑ってしまった。

「イミワカランですね?」

と僕は微笑みながらお兄ちゃんを眺めていた。

すっかり僕の怒りは取れて

「この電話番号に直接かけたらいいんですよね?(^^)」

と最後に「お手数かけました」と頭を下げた。
いや、僕もそのお兄ちゃんも同時に頭を下げた。

なんかマニュアルには絶対書かれていないその無茶苦茶な態度が僕はどうも気に入って、ブログに書き残したくなった。

「三木クオリティ」

をバカにしていたところもあったのだけど、こんな怒りを抑える愉快なお兄ちゃんもいた事に少し嬉しくなった。

「もうこんな店で買うかっ!(♯`∧´)」

と捨て台詞をするつもりが
またこの店で買おうかしら?と思ってしまった。

変な接客だった。
でもなんか楽しかった。

嫌な事予報が鳴り響く。

2016-05-21 | 雑念
朝日

07:00くらいに食卓につくと朝日がもう窓より高く直接当たらないくらい。

夏が近づいている。

森も緑になりモコモコと折り重なる。

朝のトレーニングも初めての夏を経験する事になるのだが、部屋の中はすでに灼熱になりそうな予感。

汗が滴ってきた。

そして5月の怒涛の最終週に備え、
最後の休日になる明日。

のんびりしようか、夏に向けてTシャツでも買いに神戸に繰り出すか。

あっ、そうそう。

僕が前に買った防水のコンパクトスピーカーが壊れて(BOSEじゃないよ)、販売店に保証期間ゆえ無料修理と言われた。

すると電話。
修理不可で戻ってきたという。
まだ仕事で取りに行ってないが、
保証期間の修理不可で帰ってくる事ってあるの?

説明責任いるよね?

店でゴネる自分を想像して
憂鬱なのであります。

今日の仕事終わりに行ってみようと。

憂鬱だわー