ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

お悩み相談室の憂鬱

2016-05-08 | 雑念
昔、僕のこのブログをプリントアウトして海外に持って行ったという話を聞いた。

わしゃ味噌汁スティックか!?

ありがたい話だ。
そういう話が僕の原動力に変わる。

自分としてはこのブログに愛着がありつつ
内容も薄っぺらになってきたとは思うが、
それもそのはず。

毎日1日も欠かさず書き続けて
早、3年の月日を迎えようとしている。
6/17に満3歳になるのだ。

(何かお祝いでもしたい)

これは自慢しても良かろう。
毎日毎日だから。
凄かろう?

だからと言ってはなんだが
内容に関しては薄っぺらになっても
許してほしい。

マーガリンを薄~く広げて塗るように
内容も薄っぺらにしている。

だから今はプリントアウトする必要もなかろうが仕方があるまい。

そもそもそんな重厚な深い内容を書くつもりもない。

僕の日々の感じたことの日記感覚。
そして僕の感性を磨くトレーニングのためだけに利用している。

世の中に広めようとか
世間への影響なんてこれっぽっちも考えていない。

ただ第3者が見てくれる可能性がある場所に発表し続けることの緊張感と喜びをおすそ分けしてもらっている。

実際僕自身の文章力や組み立て方、物の捉え方はブログを書くことで変化してきたと思う。

文章なんて書くのは苦手だし、
そもそも僕は理系の人間だし。

国語は大の苦手科目だったのだから。

そういう意味で日々の日常を改めて文章にできることの幸せは人一倍である。

さて

僕は正直、相談されるのは得意ではない。
乱暴な楽観主義であり、
悩み多き子羊たちと根本的に異なる性格の持ち主であるため、
同情するような心を持ち合わせていない。

いつも自分で悩みを克服してきた、いや悩みを感じる前に「忘れる」能力を兼ね備えている。

克服するのではない。
忘れるのだ。

そんな雑なおっさんが、悩める子羊の心の闇に光を差し伸べられるはずもない。

「飯でも行く?」

もう一緒に飯でも食って、一瞬でも嫌なことは忘れてくれたらいいのに。

そんな思いで食事に誘った。
その悩みにアドバイスできるほど僕にスキルもない。コーチング?できるわけがない。

だから単純に、僕が「この人と食事に行きたい」と思うから誘うのだ。

食事に行けば、少しは話を聞くことはできる。
悩みは1人で抱えていては重すぎる。
一旦置いて、複数で担げば少しは軽くなるだろう。

そして店選び。
これは自分のセンスを磨く絶好のチャンスである。条件と相手に合わせ、どんな店を選ぶのか。ゆっくり話ができる、大人が行っても恥ずかしくない。

そして加えて、チャレンジャーの僕は「初めて」の店をホームページから判断してチョイス。

時間無制限のハンバーグとビュッフェ&ドリンクバーの店をお相手の家近くで見つけ決定した。

結果的に「美味しく」「愉快に」、オープン17:00から23:00の6時間も過ごしている。

下手にファミレスで長時間いるよりもいい時間を過ごせた。自分としては。

大したアドバイスもせず、
たらふくビュッフェのサラダやスイーツを平らげて満腹。どう考えてもお悩み相談室の担当者としては失格。

本当に楽観主義だなぁ。

そういう自分の事が大好きである。
愉快なおっさんである。