職場での休憩時間に例によって散歩に出掛けると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6f/f5d7a43c6ba06c0b5dc389cdbd3f1a60.jpg)
道端の植え込みにクロッカスが咲いている。今年初めて見ました。3月に入ったと言っても、これだけ早いのは経験ありません。やっぱり、今年の春の訪れは、非常に早い感じ。
いつものように、いつもの沼に辿り着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/bd/3115c718dcedf02311872c15197db6db.jpg)
本日も、泳いでいませんね。さすがにお昼前。今朝、氷点下の気温だったから水温も低いままなのでしょう。空気の温度が上がってきても、水の温度が上がるまでには時間がかかるからね。・・・冬と春とが交錯している感じです。
散策しながら歩くと、いいもの見つけた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a4/d249a0aae5d515eb7fb667f6d9150d80.jpg)
タラの芽の枝(タラノキ)を発見! 以前見つけたのと別の場所です。これは、春の進行を確認するためのいい目印になりますね。これから暫く、観察を続けていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7a/7f6e584b836beb7cb701e2598c2e05fb.jpg)
散歩の最終盤、職場に戻り、駐車場の辺りを見回すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7f/36aaad072f161e6c13ffd05b757c4614.jpg)
フキノトウが出始めましたよ。見回すと、結構生えているじゃないの。
なぜか思い浮かんだのが、「袖ひちて むすびし水のこほれるを・・・」と「・・・さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも」の歌。
あくまでもマタギの感覚ですけど、現実に照らすと、この二つの歌は、同じ春を詠んでいるのに時期が全然違います。片や早春の歌で、片や晩春(?)の歌です。どちらも春の喜びをうたっているんだけどね。
こうしてみると、同じ春でも、早い春と遅い春とがあるということに気付きます。
現在は、フキノトウを始めとした早い春を楽しみ始めたところです。これから、何ヶ月かかかって、晩春の季節へ。タラの芽(これは仲春?)とかワラビ(こちらは晩春?)とかが顔を出し始めます。そして、季節は夏へとつながっていきます。
夏は夏で楽しいんだけどね。できれば、この春の期間が長く続くといいな。そして、移り変わっていく春の喜びを味わい続けたいと、マタギは願っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6f/f5d7a43c6ba06c0b5dc389cdbd3f1a60.jpg)
ついに咲き始めましたね
道端の植え込みにクロッカスが咲いている。今年初めて見ました。3月に入ったと言っても、これだけ早いのは経験ありません。やっぱり、今年の春の訪れは、非常に早い感じ。
いつものように、いつもの沼に辿り着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/bd/3115c718dcedf02311872c15197db6db.jpg)
水に近寄りたくないカモたち
本日も、泳いでいませんね。さすがにお昼前。今朝、氷点下の気温だったから水温も低いままなのでしょう。空気の温度が上がってきても、水の温度が上がるまでには時間がかかるからね。・・・冬と春とが交錯している感じです。
散策しながら歩くと、いいもの見つけた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a4/d249a0aae5d515eb7fb667f6d9150d80.jpg)
まだ芽吹き前です
タラの芽の枝(タラノキ)を発見! 以前見つけたのと別の場所です。これは、春の進行を確認するためのいい目印になりますね。これから暫く、観察を続けていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7a/7f6e584b836beb7cb701e2598c2e05fb.jpg)
これは前回、山で見つけたワラビガラ これも要観察種です
散歩の最終盤、職場に戻り、駐車場の辺りを見回すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7f/36aaad072f161e6c13ffd05b757c4614.jpg)
ここにも出てきました
フキノトウが出始めましたよ。見回すと、結構生えているじゃないの。
なぜか思い浮かんだのが、「袖ひちて むすびし水のこほれるを・・・」と「・・・さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも」の歌。
あくまでもマタギの感覚ですけど、現実に照らすと、この二つの歌は、同じ春を詠んでいるのに時期が全然違います。片や早春の歌で、片や晩春(?)の歌です。どちらも春の喜びをうたっているんだけどね。
こうしてみると、同じ春でも、早い春と遅い春とがあるということに気付きます。
現在は、フキノトウを始めとした早い春を楽しみ始めたところです。これから、何ヶ月かかかって、晩春の季節へ。タラの芽(これは仲春?)とかワラビ(こちらは晩春?)とかが顔を出し始めます。そして、季節は夏へとつながっていきます。
夏は夏で楽しいんだけどね。できれば、この春の期間が長く続くといいな。そして、移り変わっていく春の喜びを味わい続けたいと、マタギは願っています。