
おめでとう、侍ジャパン!
多くの感動をありがとうございました。
これで終わってしまうのって寂しいです。
シーズンに入ってからは、それぞれのチームでのご活躍を応援したいと思います。
3年後、どんなチームになって帰ってくるのか楽しみに待ってますね。
タコが釣れずに終わった今シーズン初の庄内釣行。潔く、海の神様に別れを告げたマタギだったけど、『川の神様』『里の神様』には、まだ挨拶してなかったよね。
帰り際に、最上川の河川敷をちょっとだけ歩いてみることにした。
おっ、やっぱり!
藪の中に独特の春色
なんだか
「連れて行って」と呼ばれているような
それほど広い群生ではないので、今宵のおかず分だけ戴いて帰ることにしました。神様たち、ありがとうございました。
食べ頃の初物
フキノトウは20株。これをどう調理して春の訪れを楽しむか。どうする?マタギ!(最近、こればっか)
これは、何はさておいても フキノトウの天ぷらでしょう!
ただ、フキノトウだけだとつまらないという方もいるので、別の具材も加えます。丁度出かけるという妻に、
「タコは憎いからイカ。なかったらエビ買ってきて。」
と頼む。
途中にいろいろあったんだけど、省略。妻は海老を買ってきてくれたので エビ天も揚げます。
もう一品ほしかったので、冷凍しておいたキノコも使ってみましょう。マイタケの天ぷらです。
このぐらい揃えば文句はあるまい。
それでは、調理に取り掛かりましょう!
下ごしらえの部
・フキノトウは、外側の紫色の葉を外して、ついてきた汚れをそっと洗い落とします
・水分はふき取っておきます
これは、揚げる直前の様子
・エビは、解凍して殻むき背ワタ抜き等を済ませて、これも水分をぬぐって、小麦粉をまぶしておきます
こんな感じ
・冷凍マイタケも水分を含んでいるので
・水分を拭きとってスタンバイ
・卵黄2個分を解きほぐした卵水300mlに、薄力粉300+片栗粉75mlを3回に分けて
・ふるい落とし、泡立てないように、上から抑えるように混ぜていきます
・これを揚げる直前まで冷蔵庫で冷やします
※具材も冷蔵庫で冷やしておきます
調理の部
・フキノトウは、衣をつけたら頭を下に向けて、170度の油につけます
葉がきれいに開いて浮いてきます
・揚げ玉を掬い取り、具材を返して泡立ちが収まってくるのを待ちます
マイタケの部
エビの部
共通している留意点
※具材も衣もできるだけ冷やしておく
※一度に揚げる量は少なめに
※揚げ玉はこまめに掬い取る
いつもより、ふくよかな仕上がり
本日の食卓(分かる?フキノトウの美しさ)
天つゆを少々つけて口に運ぶと、意外と軽めのほろ苦みとともに、春の香りが口の中に、ふわーっと広がりました。
これは旨い!!!
やっぱりこれよ。春の恵み。
ついに始まりましたねえ!
最上川の神様たち、ありがとうございました。
そして、山の神様、今年もよろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます