本日はマタギも含めた多くの人々にとって、特別な日なのではないでしょうか。
被災された方々にお悔やみ申し上げますとともに、復興・復旧の歩みが被災された皆さんの勇気と元気につながっていくことをお祈りしております。
某テレビ番組で『うどん対決』みたいな特集が行われていた。言わずと知れたうどん県の香川に、埼玉県が挑む(?)という設定。
なんで埼玉なの?と思って見始めたんだけど、なるほど、うどん料理にも、深い歴史と伝統があり、更に、現在も続いている創意工夫が加わって発展を続けているんですね。香川は当然だけど、埼玉も大したものだということが分かった。
番組の中で、特に興味を惹かれたのが、うどんの特色を出すために工夫された麺の太さや幅のバリエーションの多さ。こんなに太かったら、茹でるにしても食べるにしても大変でしょう、と思わずにはいられないものもあった。また、こんなに幅広麺で、どんな食感を楽しめるの?みたいなものもある。
確かめてみたいじゃないの。
早速打ってみましょう。今回は、幅広麺のうどんです。
下ごしらえの部
・薄力粉150,強力粉150,食塩水150g(塩15g)を混ぜて捏ねていきます
・まとめて、踏んで、重ねて、まとめて を繰り返していきます
・しっかりまとまったので、2日間寝かせます
そんでですね、調理予定日に息子が急に帰省することが分かったんですよ。困った。絶対に足りない。
・パスタマシンで伸ばして切って、平麺はできたんだけど・・・
ここに手打ち麺を作って足すには、時間がない。どうする、マタギ!
ポクポクポクポク チ~ン
手打ちうどんと乾麺のミックスコース で行ってみましょう!
乾麺は常備してある これを使いましょう!
打った方の麺は、茹で時間12分の予定。これに対して、乾麺は10分ぐらいの茹で時間。だったら、手打ちを茹でている途中に乾麺を足せば何とかなるんじゃない?そんで、ようやく見通しが立ったので、
調理の部
・麺つゆはあまり頑張らずに、水900に麺つゆ300mlを一度沸騰させておいた普通コース
今回のキモは、麺とともに具材です。
・酒醤油みりん各50mlに、顆粒だし適量を、中華鍋で熱したら
・豚コマ300g強を加えて煮詰めていきます
・水分を飛ばしながらゆすって煮詰めていきます
※どこで火を止めるかは、お好みになると思います(煮詰めるほど味が濃くなる)
・予定通り、時差をつけて麺を茹でました
・冷水でしっかり締めてから、熱水にさらして湯切り。盛り付け
・沸騰させた麺つゆと肉を盛り合わせて出来上がり
ネギはお好みでどうぞ
手打ちうどんと乾麺のミックス麺になってしまいましたが、非常に美味しかったです。乾麺は、こんなものでしょうけど、平麺はつゆが絡んでなかなか楽しい。これは、リピですね。
息子も、これを食べ終えたところで職場に出発。 達者でな。
今回は、麺が足りなくて、乾麺を追加してみたけど、何とかなるものだということが分かった。これからも、突発事故は発生するかもしれないけど、やれば、何とかなるということですね。
失敗を恐れずチャレンジせよということでしょう。
また、楽しませてもらいたいと思います。
コメントありがとうございます。
突発事故には、予定を狂わされてしまうんですけど、それを乗り越えるための試行錯誤は、頭の体操。巡り巡って自分のためになるという気がしています。
まあ、老化防止のためには、この『どうする!』が大事な気がします。
仕事ですけど、週五日、ちゃんと働いていますよ。体力使わないのが、ちょっと物足りないけど、もう暫く続ける予定です。
これを二刀流っていうのかな?
そうですね・・・日常色々でても、創意工夫で(^^♪
パスタマシーン、大昔子供の頃実家でおうどんを作ってました。でも、私はパスパス・・・時間が・・・・
従って、手打ちうどんは一度も作ったことがありません。
叔母は叔父が好きで毎日手打ちだったようですが、専業主婦でしたからね。
毎日何かの習い事に行ける時間の余裕もありましたし。
なんて、書きましたが、マタギさんは専業主夫ではないですよね(*^^*)