おせちの残りも少なくなってきたので、常備菜を追加しようと考えた。
ここで登場するのが、これまでに備蓄してある保存食なんです。
山菜にキノコがいろいろあるんだけど、やっぱり次に収穫時期が訪れるものを優先すべきでしょう。
一番早いのがフキノトウ。
これは、既にフキ味噌にして戴き続けている。
次がコゴミかな。
これもいつでも食べられるように準備しているんだけど、常備菜向けではないので、然るべき日が来たら調理しましょう。
とすると、ウドですかね。
そういえば、しばらく戴いていませんね。
ここから行ってみましょう!
塩漬けの桶の中からウドを掘り起こす。
お久しぶりです!
銅鍋を煮出したらウドを入れて一煮立ち
冷めるまで数時間放置しておくと、
塩とともに、それなりにアクが出ます
水を入れ替えて、また数時間塩抜き
今回は、ウドとベーコンの炒め煮にします。
・ウド(200g強)は寸切り、ベーコン(100g弱)は短冊に
・少量のサラダ油でベーコンを炒めたら
・ウドを加えて炒めるんだけど失敗に気付く
※炒めたいのなら、ウドは薄切りにすべきでした。これでは調味料が染み通りません
・定番の調味料、本体200gに、酒醤油みりん各大さじ2なんだけど
・水1/2カップほど追加して、煮物モードに変更
・水分があらかた飛んだら蓋をして
冷めるまでじっと待ちます
※これで、太いウドにも味が染み込むはず
よい香りがします
炒め煮が完成です
新春初の山菜料理です。
摘み食いしてみると、旨いのはもちろんなんですけど、身体中に春の山が広がってきます。
ちょっとしょっぱいのは、塩抜きが甘かったせいかな。
まあ、許せる範囲だ。いいことにしましょう。
それにしても、ああ~、堪らん!
山の神様、去年はありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします!
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