本日はご法事。だけど、東京と横浜在住の姉弟の参加は、なし。もともと、コロナの心配があったので「やめておきましょうか。」という話になっていたんだけど、今回の地震で新幹線も止まってしまったので、丁度よかったと言うか、諦めもついた。
で、今回参加するのは、うちにいる3人と、新潟に暮らす息子の計4人。息子の帰省についても、先日大きな事故(路面凍結による)があったので心配していたのだが、無事に到着。懇ろに法要を済ませることができた。
息子は、明日帰ると言っているので、旨いものを食べさせてやらねばなるまい。って言いながら、作るものは既に決まっています。
≪ますの寿司≫
息子が帰省するからと買い物に出かけた妻が持ち帰ったものの中に、良いものが入っていたんですよ。それが、サクラマス。
どうするのか聞いたところ、「ソテーかムニエル。」とのこたえ。「ふ~ん、でもかなり良い品質だよ。これ、任せて貰っていい?」
こんなやりとりを経て決定したのだ。
下ごしらえ・調理の部
・1日半冷凍しておいて、調理の朝、自然解凍を開始しました
法事から帰宅すると調理開始。
・ヒレと骨を外してから、皮を削ぎます
・身を薄切りにしていくんだけど、大きすぎるので3等分してから開始
※半解凍の状態だと切りやすいです。完全に融けるとお手上げ
これぐらいの横幅だとマタギの腕でも何とかなります
・塩して暫く置いた後、酢で塩を洗い落としてから寿司酢に漬け直します
※寿司酢は酢1カップに砂糖24gと塩10gを溶いて冷ましたもの
このまま暫く置いときます
・ご飯をちょっと硬めに炊いておきましょう
ここから、工作大会!
・押し寿司用の鍋に縦横にラップを伸ばし広げておきます
※笹の代わりです
何だかわかります?
・押し寿司の2段目を重ねる準備に段ボールの型を準備
・ご飯が炊けたので酢飯準備
※今回の失敗。某レシピサイトの割合(酢80mlに砂糖36g塩20g)で作ってみたら味が強すぎた(いつもは酢100mlに砂糖24g塩10g)
・鍋の底に、酢を拭き取った切り身を並べて
・寿司飯を重ねて
・ラップで包んだら
・段ボールを敷いて、またラップを広げて
・切り身を敷き詰めます
・酢飯、ラップと作業を繰り返し
・落とし蓋を被せたら、同じ高さの器を4つ並べて
・漬け物用の重しを乗せて暫く待機
はあ~。ようやくここまで来ました。
2年ぶりの料理なんだけど、やっぱり半端ないわ。どんな風に仕上がるか、続きはまた明日ということで、本日ここまで。あしからず。
To be continued!
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