げんきになれよな すずしろ かんた
あおじろい?
びはく っていってくれよ
ふとい?
けんこうてき っていってくれよ
さむいなかなのに?
そりゃあ つよさ の あかしだぜ
おいしい?
もちろんさ
ふぁんも おおいぜ
にても やいても
ほしても なまでも
あつくても つめたくても
すきなように やってくれ
きっと
まんぞくするぜ
なんてったって おれは
ふゆの おうさま
わけてやるぜ
おれの ぱわあを
そうして・・・
げんきになれよな
この季節の散歩。多くの花や野菜類が枯れたり収穫されたりして寂しくなっていく中、すぐれてときめきとまふありけり。
じつに瑞瑞しい
健康美とでも言うのでしょうか。寒さに身を縮めたくなる時期なのに、のびのびと葉を広げています。
『頭』が出てますね
白くてふくよかな根が育ってきました。
ここまで育つと、もう食べ頃でしょうか
これまで料理の中では何度も紹介している『すずしろ』君。根も葉も茎も極めて美味しい。大好きな野菜です。
しかも、このお方、『春の七草』一つなんですね。冬を越して(または、お正月の飽食状態を経て)弱った身体に元気を分け与えてくれる栄養価たっぷりの野菜とも言えます。長期保存もきくし、いつまでも美味しいしと、実にありがたい野菜です。
実は、このお方の花を見たことがありません。そこで調べてみると、
春になると、こんな綺麗な花が咲くようです(wikipediaより転載)
清楚な花です。アブラナ科(菜の花の仲間?)なんだそうです。一度お目にかかってみたいものです。でも、その前に食べた方がいいかななんて、欲タガリは思ってしまいます。
いつもポジティブな『すずしろ』君、これからも寒い散歩道を彩っておくれ。そして、ちょっとしょぼくれつつある私に元気を分け与えてほしいな。
この冬も、よろしくね。
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