新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

雀百まで

2020年10月04日 16時41分38秒 | 写真と俳句

   曼珠沙華はじめて気づく指の傷    ひよどり 一平

  (まんじゅしゃげはじめてきづくゆびのきず)

   ・・・・・・・

 昨日のこと。

 公園を歩いていたら、「曼珠沙華が見ごろよ」という会話を小耳にはさんだ。

 その曼珠沙華を撮るのが、昨日の目的の一つだった。

 慌てて階段を上った。上れば川の土手であり、その土手に曼珠沙華が咲いているはずだった。

 階段は二十段余だが、なぜか慌てた。リュックの重さを忘れて速足になった。

 あと一段というところで足を踏み外した。したたかに膝を打ち、腰を捻ってしまった。

   土手の上は道路になっていて、車が走っている。

 何か所かで曼珠沙華が咲いていた。

 三脚を持って行かなかったので、手撮りで曼珠沙華を撮った。

 あらためて腰と指の痛みに気付いた。指からは血が流れていた。

 指の痛みはほぼ消えたが、腰にかなりの痛みが残ってしまった。

 「雀百まで」という言葉を思い出した。が、ここで使える言葉かどうかは判らない。

 腰が痛いので、今日は朝から寝ている。

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こんなところに朝顔

2020年10月04日 09時41分23秒 | 写真と俳句

   朝顔のこんなところに五六輪     ひよどり 一平

 (あさがおのこんなところにごろくりん) 

   ・・・・・・・

 どんな顛末があって、こんなところに朝顔が咲いているのだろうか。

 私の浅薄な知識では、朝顔はベランダの鉢や花壇や垣根などで咲くもの。

 しかるにこの朝顔は、畑の紫蘇の葉っぱに絡みついており、しかも、そこで数輪の花を咲かせていたのだ。

 もちろん、ここに朝顔の種を播くのは、畑の主の勝手だ。

 端仕事の傍ら、あるいは畑を見廻った折に、朝顔の花を愛でて悪いわけはない。

 でもやはり・・・。

   ・・・・・・・

 アメリカのトランプ大統領が、陸軍病院に入院し治療を受けているとか。

 選挙が間近なのに大変だ。

   ・・・・・・・

 今日は朝から薄曇り。暑くも寒くもなく、散歩日和だ。

 だが、私は家の中。

 昨日の散歩の折、公園の階段で足を踏み外して腰を捻ってしまった。ヤレヤレ。

 

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