かかと

2010-01-20 08:47:17 | Bicycle
先日から『連載』しているトラトラ道場であるが…。
進捗4の記事『ちんきーさん』からアドバイスをいただいた。

以下、コメント抜粋。

…ムービーを見て気が付いた点を一つ。
オカッピー師匠のムービーを見てもらうと判るんですがペダルに載せた足が「つま先上がり」になってますよね。
HOTASさん(でよろしいんですよね)はどちらかと言うと「つま先下がり」。
意外と見落としがちですがこの部分って「キモ」になると思います。
もし良かったら一度試してみてください。

ええぇ!っと思って動画を確認…。
ムムム~なるほど~。

早速実践!『つま先上がり』を意識しにくかったので『かかとを下げる』様に考える…。
かかとが下がりやすいように、サドルを 1cm 下げる。
つま先が下がらない様に…かかとを下げるように…。

と、トラ練ではなく普通に乗っているだけなのに、今までおいらが気付かなかったライディングフォームの欠点が、いきなり姿を現した。
登れなくて悔しくて、前加重しやすいように敢えて『ハンドルを下げ』『サドルを上げ』たセッティングでは、MTB の重心と体重の重心が一致しない…。
クランク位置よりも前に体の重心が行くから、つま先が下がる…引き足が使いにくいから、踏込むぺダリングになる…。
なんてこった…登りたくて必死で前に出ていたことが、返って登りにくくさせていたんじゃぁないのか?

それにしても、窮屈だ…。
前乗りでセッティングしていたハンドルが遠い…。
ボロボロと見えてくる…たぶん…悪循環の連鎖。

セッティングから見直しだ。
セッティングの基本を再度確認して、基本通りにセッティングし直し…。

1/18 のN山トレイルの時より、サドルが 1cm 下がり、5㎜ 後ろへ。
ハンドルが 1cm 上がる。



ニュートラルの状態になったってイメージなのかなぁ。
今までよりアップライトなイメージなのだが、これで良いのかは走ってみてから。

迷ったら基本に戻るのが better な選択か…。

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