トラトラ道場~入門~(進捗6)

2010-01-21 08:22:45 | Bicycle
再び、スタンディングのトレーニング…。

かかとを下げる…というか、足を水平に=ペダルの上で踏ん張る=ニュートラルな重心位置を心がける。
出来るだけ MTB の重心位置と体の重心位置が一致するように…。

スタンディング練習中


今は無理やりバックする必要はない。
重心がブレない様に気を付けて…ってつもりだけど、動画を見ればブレブレなのは一目瞭然(笑)。
暫くは重心位置に気を付けて、練習継続…。

練習の合間に、おいら自身のポジション取りについて再度検討…。
今までのポジションの何が悪かったのか?

恐らく…
脚力不足…膝が上がる量を減らしたいから、出来るだけサドルを上げて足の前の方(指のつけ根の方)で漕ぐ癖がついてしまっていた。
すると、正しい(≒標準的な)サドル位置よりも高くサドルをセットすることになる。
足先で(つま先立って)ぺダリングするようになるから、重心が前に行く。
サドルが前に出るから、ハンドルが近いと感じる。
ゆえにハンドル位置が下がる。
重心が前側にあるので、しっかりサドルに座ってぺダリングできない…。
腹筋・背筋を使えない、踏み足だけのぺダリングをするようになってしまう…。

先日のYGトレイルの時の反省…。
折角ビンディングシューズを使いながら重心が前にずれているが故に引き足が上手く使えず、踏み足のみで走っているような感じ…で、大腿四頭筋が悲鳴を上げた…。
パインさんに指摘される以前の問題だな…。

ちんきーさんから頂いたアドバイスは、確かに『スタンディングをする上で』の話だったのだが、自転車という『バランスが大切』な乗り物の本質を見落としていたおいら自身の現状に気づかせてくれた意味は大きい。

かかとを下げて踏込むぺダリングをする…という意味ではなく、正しいポジション取りでバランス良く自転車に乗る。
もっともっと…と焦る気持ちが逆効果だったんだなぁ…と反省。

兎に角、今は練習あるのみ。

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