変化

水が大の苦手だったウチの愛犬『クッピ』。
路面が濡れていたら『絶対に散歩には行かない』と言わんばかりに足を踏ん張り抵抗していたのだが、冬場の新潟は雨だの雪だので晴れ間なし。
路面が乾くのは本当に『まれ』で、路面が乾くのを待っていたら、いつまでも散歩に出られない。

クッピもそれがわかったのだろう…。
雨や雪が降っている…という状況でなければ散歩をいやがらなくなった。
…と言うか『背に腹は代えられない』のが本音だろう。



水曜日は平日休みの日だった。路面はぐちゃぐちゃで外に出る気もしない…。
ウダウダとコタツで過ごす。

夕方に出た犬の散歩で気が付く。
新潟に移り住んで、結局最後までその辺の変化に対応できていないのは、実はおいらか…。

雪が降るのは分かっていたはず。
それを言い訳にしてダラダラしているよな。

雪が降る、それを受け入れてどうするか？
雪が無いのと同じようにすることは出来ないが、
雪が無い地域と同じようにすることもできない。

おいらもボチボチ変わらないと、いかん。