2013-02-04 05:19:11 | Daily Life
太陽光発電のデータを取り始めてから『日の出』『日の入』の時間が早くなっただの遅くなっただのということを、感覚ではなくて実際の数字として理解するようになった。

一年で一番昼間の時間が短いのは冬至で、12/22 …新潟では昼間の時間が 9'32" くらい。
そこからゆっくりと日が長くなり、3/20 の春分の日で昼間と夜の時間が等しくなる…その間、約 3 ヶ月。

ちょっとづつ、均等に長くなっていくような気もするが、実はそんなことはなく…。
朝が一番遅くなるのは冬至を過ぎて 10 日くらい後のこと。
日の出の時間は新潟市で 7:00 ちょうど…この『最も遅い日の出』の時間が 1/1 から 1/10 まで続く。
朝が早くなっていくのはその後だ。

1 月は 1 日から 31 日までの 31 日間で、昼間は 42 分間伸びる。

で、2 月。
あっという間の 28 日間…2/1 の日中時間は 10'19" …でも、2/28 の日中時間は 11'19"。
この 28 日間に昼間は 60 分も伸びる…ちょっと驚き。

のろのろと冬が停滞する 1 月が過ぎ、一気に加速する 2 月。
数字の上に、そんなメッセージ。

節分。
冬が終わる日が来た。
あくまでも暦の上の話だが、春に向かう気持ちは一気に加速する。



玄関先に鰯。
冬に区切りを付ける。

気持ちだけではなく数字も、春に向けて加速中。

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