はざま

2013-02-26 05:18:35 | Kids Soccer
2 月も下旬…。
学校の 3 学期なんてタダでさえ一番短いというのに、ここのところの仕事の忙しさが短さをさらに加速させる…気がする。

速いもので、長男も直に 5 年生…笑っちゃうね、高学年の仲間入り。
でもこの 5 年生が意外と中途半端。

小学生のスポーツクラブ…他の競技がどんなカテゴリ構成になっているか知らないけれど、長男がやっているサッカーの場合…
U-10 10 歳以下=小 4 までのカテゴリ
U-12 12 歳以下=小 6 までのカテゴリ
と、なる。

長男が行っているサッカークラブは、基本的に所属学年でチームを作る。
今までは U-10 カテゴリでの試合に参加していたが、来年度は U-12 カテゴリでのゲーム。

小学生の 1 年間がどれだけ大きな差になっているのかは、容易に想像できる。
U-10 カテゴリでは地域の大会で準優勝するなど決して弱くないチームだったが、6 年生チームの中に入れば…どうかな?

数あるクラブの中で考え方は様々。
学年を問わず上手い子たちで『トップチーム』を作るクラブ。
あくまでも学年のカテゴリで上級生に挑戦するクラブ。

どれも一長一短でね。
クラブ内の競争・トップチームへの憧れ…それが練習する意欲に繋がればチームは強くなるし結束も固まる…でも子どもがすること、競争意識が強くなりすぎればチーム内の不協和音も出やすい。
同一学年でチームを組めば上級生チームに力負けして勝ちあがれないことも増えるだろう…悔しさがバネになるか、あきらめてしまうか。

どれが正解…というわけではなく、どうやってチームとして活動できるかをみんな考えているのだが。

5 年生…か。
ある意味『上級生サブ』という学年だと思う。
そういえば、おいらも子どものころに似たような経験をした

みんなが成長の中で味わう『負ける悔しさ』。
はざまの学年… 5 年生はほろ苦いね。



そんな気がする。

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