憎まれ口

2009-07-11 05:16:01 | Daily Life
中1になった長女。
この4ヶ月間での変化は、小学校の1年間を大きく上回る。
環境が変わり、部活も始まり、毎日の帰宅時間は午後7時近く…。

連合いもおいらも、誰もが経験した環境の変化。
小学校に入学するときは、本人が思っている以上に親が気を使う。
小さな体で初めて『授業』という『座って耐える』時間が与えられるわけで、それだけで『大丈夫かなぁ…』と思ったりするのだが、
中学校入学はそうはいかない。
親がアレヤコレヤ世話を焼く歳じゃないし、されたくもなかろう。
できるだけ本人の自主性に任せる…ようにしたい…が。

ウチの長女は、はっきり言って『大雑把のO型』。
長女の部屋なんて…オソロシイ(汗)。
片付けができないのは親に似たのだが、その親が見ても『目も当てられない』ほど…。
サスガに口が出る…。

『ちょっとは片付けな!』
『…うるさい。』
『なんだとぉ(怒)!』

憎まれ口に反応してしまったおいら…ガキやなぁ…。

その後、連合いがボソリと
『初めてパパに文句言ったんじゃない?』
…そうかな。

まぁ、ちょっとは反抗してもらわないと困るんだけどさ。
そんな歳になったんだなぁ…。
中学校の入学式よりも、成長を実感したり…。

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着地点

2009-07-10 05:24:47 | Bicycle
おいらが勝手に『ここから』と決めていたマウンテンバイクのレースデビューの日、9月6日の『グリム MTB フェスティバル』。

おいらが勤める会社がおいらに指示した『外部研修(OFF-J.T.)』の検定試験の日と重なり、もしかしたら出られないかも…と思っていたが、
会社から正式に『検定試験の合格が OFF-J.T. の目的ではないから、受けなくても良い』とお達しがあった。
晴れて9月6日の予定はなくなり、当初の計画通り初参戦決定。

まだまだイベントに参加できるほどの技量もないのが現状だが、まずは『参加することに意義がある』ってことで…。

デビューまでざっくり2ヶ月間。
着地点は決まった。
頑張ってみますか!

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行動あるのみ

2009-07-09 05:27:20 | Bicycle
昨日のブログの続きの話。

トレイルの整備の件は『おざっち隊長のブログ』でも話題にしていただいており、具体的な日程へと話が進んだ。

7月26日(日)午前9時 近江大橋西詰 集合
Nトレイル整備+Dトレイル走破

で、決まり。

トレイル整備は『倒木を鋸で切ってシングルトラックを確保する』程度で納める。
あまり本格的に『整備』してしまうのは『ハイカー』にも『MTBer』にも意味のないこと。
お山に入って楽しめる『最低限』の手入れこそが本当に必要なことと思う。
自然に遊んでいただいている、お山の懐で遊ばせて頂いている、そんな気持ちが大事なんだろうかなぁ。

その一方で、山の持ち主と思われるところに問い合わせを入れてみた。
今のところ返事はまだない。
大げさなことかなぁ…と思いながらも、やっぱり『勝手』をしたくない気持ちがあってね。

昨日コメントをくださった皆さんも、一緒に走っている皆さんも、おいらも含めて、
MTBer の気持ちはみんな一緒なんだなぁ、と思う。

その山に入るみんなが楽しく『山遊び』したい。
そういう風に山を共有したい。
でも、どうして良いか分からない。

だったら、分かるようになりたい。
指を咥えていても、分かるようにならない。
とりあえず聞いてみよう。
そして行動しよう。

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悪い方向には進まないさ。

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悩んだ末

2009-07-08 05:27:19 | Bicycle
火曜日は定例の『Nトレイル マウンテンバイク朝練』の日。
2回連続で雨天中止になったので、3週間ぶりの開催…だが、前日まで雨。

夜のうちに PINETAILさんに『朝練どうする~?』とメールすると、『悩んでます。』との返事。
そうだよなぁ…自分が泥んこになるぐらいなら、どーってことない。スキで行くんだから。
でも、弛んだトレイルに MTB で入り、トレイルを傷つけてはいけない。

早朝4時、外を確認すると深夜にも雨が降ったようで、路面が濡れている。
PINETAILさんからメール…『止めときます。』
おいらも悩んだが、とりあえず行ってみて現地判断ということにする。悩んだ分、遅れている…集合場所に急ぐ。

今回の参加者は、おざっち隊長・Dテンチョー・Iイダさんとおいら。
天候のせいもあり、ちょっと少ない。

近江大橋の袂で落ち合い、コースを相談する。
階段坂往復ではトレイルを痛めるかもしれないから、小関峠からの押上げで行くと決める。

アスファルトの路面は問題ない。
小関の登りまではいつも通りだ。

ここから押上げ。いつもより弛い路面を押し上げる…踏ん張りが利かない。
鉄塔までの押し上げた後は登り基調のトレイルライド。
路面は意外と大丈夫…ただ、ウェットなので滑り出しのタイミングが早い。



朝靄のかかるトレイルに朝日が差し込む。



ビューポイントに立つが、何も見えない。
こんなN山の姿もまた美しい。

弛んで滑りやすいシングルトラックを下る。
なるべく低速で、タイヤロックさせずに…トレイルを痛めないように。

下りは逢坂山経由の1号線の階段降りコースを選択する。
が、トレイルを塞ぐように倒木。
見ると山手の方から順番に木がなぎ倒されている。
何か落ちたか、崩れたか…。
担いで倒木を越える。

帰りがけにおざっち隊長にトレイル整備の件を提案してみた。
いつも走るNトレイルが倒木で塞がれているって、そのままじゃ良くないし、
走りっぱなしで知らん顔は如何なものか…。
そう思っていたからだ。

『そうだね!』隊長からも悪くない返事。
ただ、勝手にやって良いわけもなく…どうしようか…。
帰りがけのちょっとした雑談だったのでそれ以上の話はできていないが、ちょっと調べてみよう。
ただの雑談で終わらせたくないしね。

雨上がりの朝練に参加した意味は、MTB 乗りとしてトレイルと向き合う気持ちだったかも知れない。



泥んこの Piranha 号を見つめて、そんな事を考える。

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コンタクト

2009-07-07 07:33:20 | Bicycle
マウンテンバイクに乗っていて、困ったことがひとつ。
コンタクトレンズが合わない・・・かもしれない。

ロードバイクに乗っていても、日常の生活を送っていても、コンタクトレンズで困ったことが起こるとすれば『老眼』なので『老眼鏡』が必要な事ぐらいなのだが、
MTB に乗るとなぜか『霞む』のだ。

先日の『Tトレイル』でのこと。
コンタクトが瞼に貼り付いて一瞬目の前が真っ白になること数回・・・怖い。
実は先日の復帰Nトレでも同じようなことが起こっている。

う~ん・・・。
でも何でトレイル中だけそんなことが起こるのかなぁ。
それだけ集中して目を見開いているんだろうか・・・。
こういうのを『ドライアイ』と言うんだろうなぁ・・・きっと。

いずれにしてもこのままではマズイ。
ドライアイ用の目薬って、やっぱり良いのだろうか?
試してみようかなぁ。

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ありがとう

2009-07-06 05:13:18 | Bicycle
日曜日、早朝5時集合にてマウンテンバイク『T山トレイル』参加。
いつもは琵琶湖を西岸から眺めてのトレイルだが、今回は琵琶湖の東岸。

早朝のトレイルライドだというのに、コースリーダーの8田さんを筆頭に、おざっち隊長、Dテンチョー、Tニさん、ononoさん、PINETAILさん、U田さん、8田さんの王滝仲間2名とおいらで10人もの MTBer が参加。
みんな好きだねぇ…。



皆さん『足がある』メンバー、トレイルの立ち上りまでの 10km 程のオンロードを 25km/h 程度の巡航スピードで行く。
平地ではなく登り基調で、ロードバイクではなくマウンテンバイク…。かなりの強度…何とか付いて行くが…。

途中からジープトラックに入り、ややガレ気味の砂利道をエッチラオッチラと登る。登りは得意ではない(下りも?)おいらは、やや集団から離れて後方。
そんなわけで、あまり写真が撮れない。
おざっち隊長のブログ』や『ononoさんのブログ』も合わせて見られると、わかりやすいかも。

トレイルは基本的に尾根道で、日当たりの良い明るい道を行く。
初めて走る場所、先が分からない恐怖感が付き纏う。
小心者のおいらは知らない下りの恐怖に耐えられなくなってくる。
エスケープした下り、MTB を押しながら見上げ『行けたな…』と思う。
『まぁまぁ、今は無理せずに…』後ろからDテンチョーが声をかけてくれる。

ちょっと乗っては押して、押してはまた乗って…。
やがて MTBer の動きがパタリと止まる。
無我夢中でトレイルを走っていたので周りを見る余裕すらない。
尾根道はいつの間にか沢道に変わり、左右を山と木々が塞ぐ難所に差し掛かっていた。



『ここ、降りられるかな…。』
コースリーダーの8田さんがクリフを見下ろす。
このコースを熟知した8田さんでも、今までクリアした人を見たことがない超難関。
大きな岩場で沢道、水が流れコケむしている。
高低差3mはあろうか…屋根から岩伝いに飛び降りるような感じだ。



皆の視線をヒシと受けたDテンチョーがアタック。
1回足つきするも、カモシカが岩場を飛び降りていくようにクリアしていく。
皆が歓声を上げる…呆然と上から見下ろすおいら…。

Dテンチョーがクリアしたクリフ『ダイスケクリフ(おざっち隊長命名)』を横からエスケープする。



再び尾根道に出て、大粒の砂地の路面を行く。
階段を下りて下山。

難易度の高いコース、自分の心の弱さと体力の無さがはっきりわかるトレイル。
でも、アタックしていたら多分『ヤバい』ことになっていただろう。
アタックするのも自分の気持ちも、『イケる』と思う技術と心があってこそ。

如何に自分を強くできるか…いつもの『N山』の持つ意味を噛みしめる。
楽しかったね。また来るよ…今度はもうちょっと乗れるようになってさ。

高強度の復帰戦…皆様に感謝!
8田さん、ガイドありがとうございます!
ありがとう皆さん、またご一緒させて下さいね!

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空気圧

2009-07-05 05:59:06 | Bicycle
ロードとマウンテンバイクの違いで『これが!』と思うのは、空気圧の違い。
ロードバイク出身のおいらとしては、MTB の『低空気圧』に驚いた。

でも、ここが『ミソ』だった。
この2K前後の空気圧がグリップとトラクションを稼ぎ出し、サスペンションの役目も果たす。
その仕組みはローテクでありながら究極のメカニズムだと思う。

乗りやすさ、走りやすさ。
パワーを掛け、力を吸収する。
相反する動作のコントロール…絶妙。

たかだかタイヤの空気圧。
されどタイヤの空気圧。
好みもあるが、このバランスは芸術的だ。
知れば知るほどローテクノロジーのハイパフォーマンス。



早朝T山トレイル参加中。
初めて登るT山。
さてと、どんなでしょうかね?

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14:23 追記
Tトレイルは、テクニカルだった!
詳細は明日!

原点

2009-07-04 05:31:55 | Bicycle
トレイル復帰を決めた昨朝、どこに行こうか散々迷った。
迷いに迷って、結局『N山トレイル』…いつもの朝練コース。

スタートはここだろう…。
思うところはいっぱいある。

『マウンテンバイクでトレイル』ということを覚えた場所。
朝練で登った山だということ。
一番多くトレイルを通り、自分の中では無理しないで『逃げ』もできる場所。
肋骨は『完治』していない。
慣れない山に入って身動きが取れなくなったらいけないしな。

無理せずにストラーダで車をデポさせていただき、そこからスタート。
近江大橋を越え、浜大津までなぎさ公園沿いを走る。

今日は踏切側の階段坂往復コースを選択。
2月の初トレイルで行った道だ。



胸周りは大丈夫、痛みはない。
新緑の淡い緑はいつの間にか夏の太陽を遮る強い緑色に変わっていた。
この時期の3週間は、こんなにも景色を変えるのだな。
そんなことを思いながら登り基調の道を行く。

無理をしない養生期間があったためでもあるが…体が動かない。
このトレイル自体がある意味『リハビリ』だから、無理に登る気もないが…。



ビューポイントに立つ。
ここに来るのは実に4週間ぶり。
5月は毎週来ていたのにね。

ここから見る景色も、夏模様…。
こっちが2月の写真、違うもんだねぇ。



三角点を踏んで、ダウンヒル。
雨が続いたためか、トレイル上の落ち葉がほとんどなく、土があらわになっている。その表土も乾いていなくて弛め…。
低速でグリップを確かめながら下る。
岩場や木の根での横スライドを楽しみながら、それでも一気にスタート地点に戻る。

途中でハイカーさんとすれ違うケースもなし…。
ここ何日か雨が続いたためか、あまり人が入った形跡がない…。
そう思ったら、MTB のトレイル痕が落ち葉の吹きだまりに…まだ新しい。
…フフン…UジハラさんとDテンチョーのものかなぁ、臨時朝練の。

好きな人は、好きだねぇ。
あぁ、おいらも同類だった。
ひとりで『にゃり』と笑い、N山を後にする。

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No Check .

2009-07-03 06:07:34 | Bicycle
今日は金曜日だが、週1回の平日休み…。
こんな日のおいらの朝は、家事当番。
連合いは早朝パートに出るので、3人の子どもの朝飯を用意して送る出すのが仕事。

いつものように、ブログは朝更新。
自転車・マウンテンバイク仲間のブログチェックも日課。
PINETAILさんのブログをチェックしていると…。
『臨時Nトレ朝練?…金曜日?…今日?…え?…たった今、走っている訳?』
急いで朝練掲示板を見ると、確かに…。

どのみち連合いがパートに行っているので参加できない。
でもさぁ、ノーチェックだったことが、ちょっとなぁ。
そんで、PINETAILさんのモチベーションの高さも…。

なんか、黙ってられないなぁ。
今日はお留守番のつもりだったけどさ、だんだん『走る気満々』になってくるよなぁ。
おいらだけ指くわえてグダグダしていらんねぇ。

決めた!
今日、復帰トレイルに行こう!

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Off - J. T.

2009-07-02 05:17:48 | Daily Life
新年度の初っ端から『夜間講座』受講の業務命令。
QC検定3級』合格に向けた座学だ。



内容は決して難しくないが、
工場の生産現場で必要な管理指標や発想と問題発見法などが網羅されていて、生産実務に直接関係するおいらの仕事では大変ありがたい内容だ。

実はおいらはちょうど10年前の7月に転職を経験している。
はやいもので、この会社に勤めて10年もの期間が過ぎてしまった。
約2年半が営業職、残りが工場事務、それで、この春から生産現場での管理業務がおいらの職務。

転職する前の仕事では、とある業種のストアマネジャーをやっていたのだが、
今の会社はおいらの『得意』を事務管理業務と思ったらしく、長らく事務屋の仕事が続いた。
ようやくおいらに現場仕事が回ってきたのがこの春。

約10年ぶりに体感する『GCサークル』的なモノの発想。
新年度が始まり、自分自身に振られる職務…『上位方針を具体的な作業指針に置き換えよ』…を実感し始めたところ。
錆びかけていた『QC的発想法』を洗い直すにはちょうど良い『Off - J. T.』の機会を頂いた。

おいらの務める『食品業界』は『トヨタ式』を100%対応させることができない…納期が短すぎるからだ。
受注から出荷までのリードタイムは約4時間が標準、受注生産なんて『ムリ』。
裏を返せば、100%対応じゃないから独自があるってこと。
発想の基本はしっかりと、細部は自分で考えろ。
なんか、久しぶりに頭使ってるなぁ。

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