週末、晴れ。

『降っていなければ、ラッキー』
先日愛driveさんが、これから冬場にかけての新潟の天気を指して、そんなことを言っていた。

現に11月に入ってからの新潟・下越地方の天気は、晴れたのは僅かに３日間のみ。
『雨が降らなかった日』と、枠を拡げてみても５日間。

今日、土曜日。
おいら、仕事休み。
天気は良好、珍しく２日連続の晴れ。
これを逃す手は無い。

急に思い立って『トレイルへ行こう！』と心当たりにメールで連絡してみるも、
皆さんお忙しい様で、空振り。

ということで、本日『新潟初挑戦！』の単独トレイル。
行先は熊さんが多い『3JO』や『+MO』は避けて『達磨』に決める。

前回の達磨は暑い暑い８月末、TNB 師匠に連れて行ってもらったんだ。
それから２ヶ月半…はたしてルートを覚えているか？

単独だし、のんびり行こう。

見えない…

最近の仕事で困ったこと。
前が見えない…。



昼休みにおいらのメガネをケータイで撮ってみた。
これは酷い…見えないわけだ…。

メガネを掛ければ舞い上がる粉でレンズは真っ白、
掛けなければ左右ともに 0.1 しかないおいらの目では、ピンボケ写真を見ているようにしか映らない。
もうひとつおまけに老眼と来たもんだ。

どの弱い仕事用のコンタクトを考えようかなぁ。

自転車レーン

新潟駅前近くの道路に自転車レーンが出来た。



道路の左側の青い部分がそれ。
正確に測っていないが、距離にして 200-300m くらいかな。
幅１ｍほどの自転車レーンは、歩道とも縁石と街路樹で区切られていて走りやすそうだ。
道路の両側に設置され、左側走行の原則を示すように、しっかりと進行方向に向けて矢印まで書かれている。
なかなか先進的で上出来。

だが…不安が無いわけではない。

それは、青い部分がカラーアスファルトではなく『塗り』だということ。
おそらく自転車レーンだとハッキリわかるようにしたかったんだろうが、濡れたら思いっきり滑ることは、容易に予想される…。

道路で滑ると言うのは、決してスピードの問題ではない。
四輪と違い、路面と重心が直角に交わることを崩すことで曲がる二輪に対して、敢えてアスファルトとの抵抗が低くなる『塗り路面』を選択した事は致命的なミスだ。

今後の自転車レーン設置の道路改修が街中で進むのは大歓迎。
その時のために、今のうちに言っておく。

二輪は、四輪と挙動が違う。
二輪用のレーンを作るなら、二輪の特性に合った路面を作るべき。
自転車レーンが出来たから、事故がなくなるなんて、あり得ない。

そして、少なくてもこの街に今後設置される自転車レーンが『この規格で』統一されることを望む。
あっちは『これ』で、こっちは『それ』では、折角の自転車レーンが死んでしまう。

行政の努力は素晴らしい。
もう一歩、自転車の立場から見ての自転車レーンをお願いしたいなぁ。

がんばれ

『がんばれ！』と言う言葉の意味が良く分からない。
…というか、どう使ってよいかよく分からない。

病気して、自宅療養して、みなさんに『頑張らなくて良いんだよ』と励ましてもらった。
…『がんばれ』って、励ましの言葉じゃなかったっけ？

長女が中学校の中間試験に臨む。
そんな彼女に『がんばれ』と言って良い？

『がんばれ』と言う言葉は『両刃の剣』で、応援しているようでプレッシャーを与える不思議な言葉。

『全力で行こう！』という前に向く力だけで、
『失敗したってへっちゃらさ！』という後向きのベクトルがゼロの言葉って、なんで日本語にはないんだろうね。

おいら自身が苦い思いをしただけに、長女に掛ける言葉が無い。

『放ったらかし』じゃ、ないんだけどさ…。

まる洗い

夏場にフロントフォークを変更してからずっと我慢していた『洗車』をした。



水をジャバジャバと掛けて、中性洗剤でガンガン洗う。
でも、キレイになるからと言って、クルマの洗車機に付いているような『ジェット』は厳禁。
表面に着いている汚れがキレイになればいいわけで、変にメカの中まで水気が入るのはかえって良くない…。

以前は山に入るごとに『まる洗い』をしていたが、最近はやらない。
着いた汚れは乾かしてからブラシでそぎ落とす。
コンポに水を掛けるのは、やっぱりあまりよくない…と感じたから。

頻繁にディレーラなどの O/H をする人ならそんな心配は要らないのだろうが、おいらみたいにズボラな奴はそんなに小まめに O/H 出来ない。
余計な水分が手の届かない奥に入り込むとか、逆に水と一緒に土汚れを機械の深部に送り込んでしまうとか、そんなことが起こってしまいそうだから。

でもね、ブラシで汚れを落としたって、フレームの輝きは戻ってこない。
やっぱり美しい赤鯱号に戻るには、洗剤を使って水洗いが一番。

３ヶ月我慢した甲斐もあり、洗車後の赤鯱号はとても凛々しい。

きっちり拭き上げ、注油して調整確認…。
うん上出来！

乗る人の腕が伴っていないことは…この際『どうでもいい』ってことで…(笑)。

東口！

日曜日は夕方からビッグスワンへ！
J1 アルビレックス新潟 vs ヴィッセル神戸 戦



ホームでは、首位・名古屋 ２位・鹿島 に連勝しているアルビレックスだが、今回は J1 残留争いで違う意味のモチベーションを持つ神戸…嫌な予感。
そう言えば、名古屋戦の前のホームゲームは下位に苦しむ京都戦で、チグハグな試合運びで引分けたんだっけ。

そんな不安は的中する。
ディフェンスラインを高く保ち、中盤の高い位置からプレスを掛けて来る神戸に終始押され気味…。
１点先制するものの、どう見ても試合の流れは神戸…。

そんな中で、圧倒的な存在感を示したのは GK 東口！
後半に同点ゴールを許して引分けに終わったが、彼がいなかったら完全な負け試合だっただろう…。

いやぁ…惚れるね、東口。
将来が楽しみ。

Motivation

Motivation[名] 1 [U]自発性，積極性 2 [U][C]（…に対する；…する）動機を与えること，動機づけ，刺激，誘因((for ...；to do))(プログレッシブ英和中辞典より）

言葉で言うほど難しいことじゃぁない。
目標があると、やる気が出るってこと。

昨日のブログ記事に書いた通り、11/28（日）に『3KN』へ！
たぶん足を引っ張ること、確実。
でも、これを逃したら今年のトレイルライドは『既に終了』…そんなのヤダ。

おいら一人だけ『亀さんチーム』というのも寂しいが、
おいらが今年をハッピーに締めくくるために『ワガママ』を言わせてもらおうと思う。

赤鯱号を整備しておこう…ぜ！

みちくさ

昨日の仕事帰り、久しぶりにショップに顔を出した。
たぶん１０月は行ってないから、１ヶ月半ぶりぐらいかな…？

１１月も中旬に差し掛かり、日の入の時間も早くなった。
１７時には職場を出てクルマに乗りこんだのに、ヘッドライトを点けて走らなければならない。
そのうち始業時刻も終業時刻も真っ暗…なんて時期が来るんだろう。

ショップになにか特別な用事があったわけではない…ただの顔つなぎ。
最近の状況は…みなさんのブログでダイタイ分かっているが、直接会って話すのは、また意味が違う。

久しぶりに会って話をすれば、当然のようにトレイルライドのお誘いも…。
今月末、雪が降る前のラストチャンスかも…師走は死ぬほど忙しいしさ。
そう思い『行きます！』と返事をして、ショップを後にする。

どんなにメールや twitter があっても、人が会って話さないと伝わらないこともある。
ブログや、それを通じて出会った人たちのこと、地域を超えての友だちも感謝だが、
そうやっておいらを誘ってくれる身近な仲間に感謝。

ありがたい話。

不明

１１月１１日は次女の１２回目の誕生日。
ランドセルを背負うのも、あと半年足らず。

その次女の誕生日プレゼントだが、毎年悩む…。
本人が欲しいものは『爺婆ども』が買い与えてしまうので、おいらはいつも『おいらの気持ち』でプレゼントを選ぶのだが…。
『あれが欲しい、これが欲しい…』と言い始める長女と違って次女は良く分からん。

ちょっと前までは MTB 関連の小道具でＯＫだったのだが、趣味が 180°変わってしまった今となっては、なんともいえない。
もっと言えば、せっかく誕生日のプレゼントとして買ってもらったギターもそれほど弾いているとは思えず…。
然るに、ギター関連の小物と言うのもちょっとね…。

結局…次女は今なにがしたいんだろう？

悩みぬいた結果、答えが出なくて誕生日に間に合わず。
このままスルーしても良いものかどうか…。

小６かぁ…難しいねぇ。
中学・高校の反抗期とはまた違うんだろうけどさ。

くまシチュー

メロビさんから『熊肉』を頂いた。
しかもブロックでごっそりと、普段は手に入らない珍しいもの…。
人の繋がりってありがたいなぁ…そう感謝しながら、早速調理。

本当なら和風の汁もの…と言うのが一般的なようだが、ウチの子どもらの事を考えるとちょっと…。
以前、シカ肉の鍋物で長男が『肉が硬い』と喚いたのが頭をかすめる。

それならば『煮込んでしまう』って言うのは、どうだ？
…ということで、クマさんはシチューになることに…。

皮と脂身をそぎ落としてフライパンで熱すると、キレイに牛脂ならぬ熊脂が出てくる。
こいつでニンニクと玉ねぎを炒めて、野菜を加えて煮る。
獣肉は硬さが心配なので、野菜の煮汁と一緒に圧力鍋で煮る。
両方を合わせて、デミグラスソースで更に煮る。
塩コショーとケチャップで味を調えて、完成！



おお！美味そう！

子どもたちにも好評！
美味しくいただきました…ありがとうございます！

…それが熊肉だったって、食べ終わるまで子どもらには『ナイショ』でした…(笑)。