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大相撲序盤戦(土井)

2009年01月16日 12時21分40秒 | Weblog
夏場所などは6時といえばまだ日が高く、従ってその頃家に居ることは稀で、実況を見ることも殆どありませんが、今は5時過ぎには日暮れと寒さが一緒にきて、余程のことが無い限り大相撲の中入り後半の部は見ています。

今場所最大の注目を集めた横綱・朝青龍が頑張って5連勝したことには拍手を送りたいところです。
過去には5場所も6場所も連続休場した先例があるのに、朝青龍だけは日頃の態度が気に食わないということから、3場所だけの休場で今場所を進退をかける場所だと決め付けて追い込む「マスコミの常識」とは如何なものでしょうか?
万全の状態ではないのに出場に踏み切り、気力を振り絞って勝っているのは流石です。
今日以降の健闘も期待したいところです。

もう一つの注目点、初優勝も期待された新大関・日馬富士の初日からの4連敗も予想外でしたが、昨日はやっと勝ちました。
白鳳と並んで実力では他を圧倒しているので、後は心配ないでしょう。

今一つ、次期の大関争いですが、これも外人の把瑠都が一歩先行してきました。
日本人の3大関が負けるのが当然のように負けて、大関のプライドと責任感は何処へやら、その名を汚しつつも相撲を取り続ける状態がここ何年も続いています。

日本人大関は期待されるだけで、次の大関もまた外国人になる可能性の高いことを感じさせる序盤の状況です。