大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

岐阜の富有柿(土井)

2009年11月16日 13時36分28秒 | Weblog
岐阜は富有柿発祥の地だけに本巣市周辺一帯は見事な柿畑が拡がっています。
その質と量はおそらく日本一だろうと思います。

14日(土)降っていた雨も朝の内に止んだので、今年も買出しに出掛けました。
国道157号線の両サイドは収穫済みと収穫前で色付いている畑が半々の感じでした。
沿線には道の駅「富有柿の里いとぬき」、農協の販売所、農園の販売所、農家の戸板一枚の販売所が間を置いて連なり、夫々に多くの人が立ち寄っていました。

私は毎年DMの来る旧糸貫町(合併後は本巣市)の大熊農園の販売所で贈答用の伝票を書いた後は自家用とご近所へのお裾分け用をかなり大量に買いました。
先ず干し柿用の蜂屋柿と熟柿用の富士柿を一箱づつと、富有柿の贈答用の規格外れの格安品(これにも数ランクあり)を三箱でした。
見た目は若干劣りますが大きさも味も変わらず超お買い得です。
贈答用だけならネットやFAXでも用が足せますが、この格安品が目的の一つで、片道約50分の所に毎年態々足を運んでいる訳です。

谷汲山が近いので序でにと向かっている途中、同じ敷地内で農産物の販売とそば屋があったので寄ってみたら土日のイベントとして五平餅(200円)、鮎の塩焼き(300円)、どて煮(400円)をやっていたのでそれにきのこ蕎麦(900円)と野趣味溢れる昼食を摂って、華厳寺へ再スタートしました。