大10同好会

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年賀状と喪中はがき(土井)

2009年11月28日 07時48分22秒 | Weblog
今年は政権交代という画期的な出来事がありました。
与党となった民主党は党首の資金管理団体への不正献金疑惑というアキレス腱を抱えながらも旧弊打破に取り組んでいます。
その姿勢は国民の支持を集めていますし、予算をはじめ政治の透明性を追及しようとする事業の仕分け作業などは、ややショー的要素も無くはありませんが、評価されて良いと思います。
しかし世の中はデフレ傾向の大不況のうちに師走を迎えようとしています。

この時期になると喪中はがきが届くようになります。
喪中はがきを貰って年賀状を出さなかったことが、それ迄続いていた賀状の終りのキッカケになることもあります。
そんなこともあって思うのですが、身内の人が亡くなって葬儀や法要はしますが、その他には格別喪に服すようなことはしていないのに何故年賀状のやりとりだけはリチギに中止するのでしょうか?
世間一般の慣習だからといえばそれまでですが、一族の中に亡くなった人があっても通常の生活は何も変わる訳ではないのだから、年末年始の挨拶も普通にしてもよいのではないかという気がしないでもありません。

既に数通が届いていて日付は十一月になっています。
かく言う私も今年生まれて初めて喪中はがきを印刷しました。
日付を十一月にしようか、十二月にしようかと少し迷いましたが、宛名書きに余裕があった方が良いかなというだけの理由で十二月にしました。