今日は地元の初句会兼新年会でした。
十時から正午までの句会の後が懇親会となりました。
かつては三十人を越えていたのですが、今回は都合や体調の関係で不参加の人が数名あり、十九名の出席に止まりました。
木曽川河畔に建つ県営の宿泊施設からは雄大な木曽川の流れや、冠雪の伊吹山が一望されます。
景色はいいのですが、運営が県なのでサービスはイマイチ、五千円の会費にしては少しお粗末、カラオケ装置も機能せずやや早めの散会となりました。
この地に住み慣れていて、俳句等にも関心の薄い人には特にどうということもないかもしれませんが、木曽、長良、揖斐の三川が濃尾平野を分けて海に注ぎ、輪中や、銀杏、蓮根の里、御嶽山や伊吹山、指呼には養老山脈を望むこの地の風物は、四季夫々に独特の感動的な美しさを見せてくれます。
それは兎も角次は今日一番点の入った句と、少ししか入らなかった拙作投句五句です。
一椀に天地の恵み七日粥
髪飾揺るる御慶を受けにけり
海に入る鉢巻白き寒稽古
氏子らと囲む篝火去年今年
定刻に来て帰り行く鴨猟師
遼君かクラブ持ちたる雪だるま
十時から正午までの句会の後が懇親会となりました。
かつては三十人を越えていたのですが、今回は都合や体調の関係で不参加の人が数名あり、十九名の出席に止まりました。
木曽川河畔に建つ県営の宿泊施設からは雄大な木曽川の流れや、冠雪の伊吹山が一望されます。
景色はいいのですが、運営が県なのでサービスはイマイチ、五千円の会費にしては少しお粗末、カラオケ装置も機能せずやや早めの散会となりました。
この地に住み慣れていて、俳句等にも関心の薄い人には特にどうということもないかもしれませんが、木曽、長良、揖斐の三川が濃尾平野を分けて海に注ぎ、輪中や、銀杏、蓮根の里、御嶽山や伊吹山、指呼には養老山脈を望むこの地の風物は、四季夫々に独特の感動的な美しさを見せてくれます。
それは兎も角次は今日一番点の入った句と、少ししか入らなかった拙作投句五句です。
一椀に天地の恵み七日粥
髪飾揺るる御慶を受けにけり
海に入る鉢巻白き寒稽古
氏子らと囲む篝火去年今年
定刻に来て帰り行く鴨猟師
遼君かクラブ持ちたる雪だるま