延長ビザ

　やっと本日娘の延長ビザが届いた。８月１９日に郵送してからなんと３ヵ月半もかかったのだ。。９月２６日にビザが切れてからはなんとなくすっきりしない気持ちで今までいた。私のワークビザも今は３ヶ月以上かかるらしいので、、。
娘のビザは私のワークと同じ期間の２０１５年まで認定された。そして小学校中高校に通ってもいいと書いてある。ただし再入国は認めないと言う私のビザにも書かれてある内容だ。私のビザが有効な限りはだいじょうぶであったが。。
今回の娘の帰国と私の離職でこのありがたいビザはただの紙切れに戻るのである。そして今度は学生ビザを取ってカナダに入るつもりだ。学生ビザは現在マニラで発行される。オンラインで申請するには１６歳になってなきゃならないので郵送になる。この学生ビザは一般に高校卒業後の人のためのことがほとんどで、娘のような親の保護下にある場合はオープンステゥデントビザというものもあるらしいが、、、何を見ても娘の状況と同じものがなく苦労している。１月末には私のＬＭＯが取れるのでそれからワークを申請と言うことだがその中に随伴家族を記入するランがあったと思う。オープンスティうでんとビザ用の。。。それでできれば私のビザと連動するので簡単だ。。。来年の冬は一緒に帰国したいものである。エンプロイヤーの手紙とワークビザがあれば再入国が可能である。

後任

　後任の人が日曜日から働いている。私も先輩ずらして教えているが、英語がわかりにくい。オンタリオの人だそうだが、若いしぺらぺらと話されてもっぱら私は　Ｐｅｒｄｏｎ？Ｓｏｒｒｙ？と聞きなおしている。こればかりはわかったふりして聞き流すわけにはいかない。相手は真剣に質問しているのだから。やはり英語がスムーズだとみんなストレスがなく、うまくいくことが多いなと本当に思う。カナダもいろんな職種で英語力のハードルが上がってきている。特に私の仕事も以前は英語力の規定はなかったが今年から、ＴＯＦＥＬなど結果を添付するよう義務付けられた。
　ベジタリアンだそうで豆腐をよく食べている。日本食おすしが好きだそうである。お姉さんが５年間大阪に住んでいたらしくなかなか親日的。カナダの人は全体的に日本人と言うと色々興味をもってくれる。特に私の住んでいる地区は日本人が少ないのでそう思うのかもしれない。親切でいい人が多いところである。
　私はもともと肉は嫌いであったがいろんな国を回っているうちに、食べれるようになった。特に柔らかいポークリブを食べると、田舎で母が作ってくれたエイのひれ？の部分を甘辛くとろとろに煮込んだお魚の味がする。おばあちゃんにこれは魚とよく似ているというと　Ａｒｅ　ｙｏｕ　ｋｉｄｄｉｎｇ？と言われる。
　
　仕事もあと１日で終わり。後は２週間休暇なしで働いた日の振り替え休暇。１週間後には娘は日本へ行き、私は次のエンプロイヤーのところに引越しだ。