カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

2日目

2012-12-07 16:09:27 | 日記
 今日は何もせずダラダラすごしている。尾てい骨と顔の痛みはよくなったが 左首から肩が痛い。意識のないとき壁にぶつけたといってたので首の靭帯を痛めたのかもしれない。しっかりものの雇用主が労働傷害保険に申請する?検査が山のようにあるし、あなたはカナディアンじゃないしここの仕事の最後の日だしどうなるかわからないけど、連絡するわよ。その代わりもしかしたら将来仕事を得るのが困難になるかもね。との話であった。今は問題ないから必要ないけど後の体調によってはわからないだろうなと思う。
 ここの家にはおじいちゃんの霊が住み着いてると思う。特に雇用主はいまだになくなったおじいちゃんのことをよく話してはないて感情的になる。あちこちにおじいちゃんの写真が飾ってある。時々目の錯覚で椅子のところに雇用主の頭が見えたことが何回かあり、生霊みたいでぞっとした。私の生霊もさまよっているらしく、先日の夜中の1時におばあちゃんが 大声で私を呼ぶので何事か?と思って部屋に行ったら何でこんな時間に起こすのよ。といっている。起こされたのは私だが。。。もしかしたら私の生霊が起こしたのかもしれない。お塩まいて清めなきゃ。特に階段は落ちたのは2回目だから、だれかに背中を押されたのかもしれない。
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最後の日

2012-12-07 15:46:06 | 日記
 昨日は最後の労働日であった。後任の人はとっても朗らかでいい人。カナディアンなので言葉の問題もなくすんなりおばあちゃんと意気投合。よかった安心して去れる。と気を抜いた瞬間、階段から転げ落ちた。尾てい骨を酷く打って立ち上がれないほど。みんなおばあちゃんが転んだと思っておばあちゃんの部屋に飛んでいったが実は私。こぼしてしまった紅茶が気になって拭かなきゃと立ち上がろうとしたところ、めまいがし、こりゃだめだと思いベットに移動しようとした瞬間、意識がなくなって、ベットのそばにあるガラスのランプシェードに顔を突っ込んで倒れたらしい。気が付いたらパニクッている雇用主がコール911と大騒ぎしている。意識がなくなり頭をぶつけた瞬間の痛みとかまったく覚えていない。このまま目覚めず死んでしまったら地縛霊になるだろうな。だって自分が死んだことに気が付かない。すっと意識がなくなったから。
 救急隊の男性4名が到着したことには歩けるようになっていた。顔の傷はかすりきずだが,はなとおでこが妙に痛い。意識を失ったとき思いっきりぶっ倒れたのだろう。
 救急車いらないなぁ。。お金かかるしと思ったが雇用主の絶対命令。とことこ歩いてストレッチャーに載って病院の救急室に運ばれた。沢山待つだろうと編み物を持参した。
 倒れた原因を探るために、心電図や血糖の検査やしたがどこも異常なし。自分では痛みのショックだと思う。ロボットのようにスイッチが切れシャットダウンしてしまった。はじめ血糖は低く血圧も低めだった。あとは24時間様子を見て吐き気がなければOKだろう。

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