■「世界しあわせ紀行」エリック・ワイナー
世界のあちこちにある「しあわせ」と言われている国を旅して書いた本。結局、「しあわせ」は自分の中にあるというオチになりそう。
■「居酒屋おくのほそ道」太田和彦
再読。
■「宇宙のランデブー4 上下」アーサー・C・クラーク
せっかくの壮大なストーリーと大舞台を、人間ったら本当にもう! となったところ、最後に宇宙を見渡すかのような壮大なヴィジョンを繰り広げて終わる。良かった(再読)。
■「スロー・リバー」ニコラ・グリフィス
こういう話だったか。意外とよかった(再読)。
■「東京ホロウアウト」福田和代
新型コロナ禍における東京五輪前夜。小規模なテロが多発し、東京への物流が途絶えだした。現実の世の中とクロスするような内容で読ませるが、さすがに政治家は現実よりはもう少しマシな人物として描かれている。今の政治家をリアルに描いたら、「リアリティがない。そんな無能でどうしようもないクズがいるものか」って読者が思ってしまうものね。
■「グルメ宝島」ラズウェル細木
そうめんを日本酒を初めとした各種の酒に付けて食べる実験。フルーツを使う中華料理や西洋料理はあるが、日本料理の筑前煮に入れるべきフルーツはあるのか。東海林さだおの実験魂を引き継ぐのはこの人だな。
■「美味い話にゃ肴あり12」ラズウェル細木
ついに酔庵(このマンガの舞台となる居酒屋)にもコロナ禍が訪れた。何とか希望を見出すような方向になってほしい。
世界のあちこちにある「しあわせ」と言われている国を旅して書いた本。結局、「しあわせ」は自分の中にあるというオチになりそう。
■「居酒屋おくのほそ道」太田和彦
再読。
■「宇宙のランデブー4 上下」アーサー・C・クラーク
せっかくの壮大なストーリーと大舞台を、人間ったら本当にもう! となったところ、最後に宇宙を見渡すかのような壮大なヴィジョンを繰り広げて終わる。良かった(再読)。
■「スロー・リバー」ニコラ・グリフィス
こういう話だったか。意外とよかった(再読)。
■「東京ホロウアウト」福田和代
新型コロナ禍における東京五輪前夜。小規模なテロが多発し、東京への物流が途絶えだした。現実の世の中とクロスするような内容で読ませるが、さすがに政治家は現実よりはもう少しマシな人物として描かれている。今の政治家をリアルに描いたら、「リアリティがない。そんな無能でどうしようもないクズがいるものか」って読者が思ってしまうものね。
■「グルメ宝島」ラズウェル細木
そうめんを日本酒を初めとした各種の酒に付けて食べる実験。フルーツを使う中華料理や西洋料理はあるが、日本料理の筑前煮に入れるべきフルーツはあるのか。東海林さだおの実験魂を引き継ぐのはこの人だな。
■「美味い話にゃ肴あり12」ラズウェル細木
ついに酔庵(このマンガの舞台となる居酒屋)にもコロナ禍が訪れた。何とか希望を見出すような方向になってほしい。