散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

帰り道くねくね

2021-06-05 15:57:53 | いろいろ写真館
帰りは地下鉄かバスに乗ってもいいかと思っていたのだが、タイミングがつかめないまま歩いて帰る。南1条通りから北1条通りに進み、西28丁目付近から宮の森へというコースである。

南1~2条あたりに残された一角だが、この喫茶店もテナント募集中になっていた。



中通りにある理髪店の前を通る。



南1条通りの居酒屋さん。今は臨時休業中だが、まだ健在のようだ。2回くらい行ったかな。



養護老人ホームの前にある「小川直吉翁頌徳碑」。裏に刻まれた文字が崩し字なので、読む気力がない(読めない)。ところが、インターネット上に札幌の碑を解説したページがあるんですね。ありがたいことである。





北1条通りに出ると、マンションの前にこんなのがあった。どうせ、マンション造成会社のシンボルマークかなんかだろと思ったら、藤田尚宏「それぞれのひとつ」という彫刻作品だった。最近コストダウンのせいか、建物を建てるときに、彫刻が併設されることって中々無いよね。また、インターネット上にこの彫刻の情報は全く無いようなので、道路側から写した写真と、建物側から写したものを両方載せておこう。





小学生が企画して直した公園らしい。遊んでいる人が多い(写真には写らないようにした)。



何となく目に入ったのだが、「髪の毛無し!」って意味じゃないよね。



西28丁目付近、かつて不二家だった建物だと思う。この立地にこの廃屋は寂しいなあ。



宮の森方向に入ると、餅の直売所発見。渋いな~と思っていたら、今年できた店らしい。人気らしく、14時台は売り切れ閉店であった。



結局、21,377歩、15.1km歩いたが、汗だく、ぐったりである。家についてすぐにシャワーを浴びて、冷えた茶で水分を補給した。
コメント

This is the End

2021-06-05 15:10:01 | 食べ歩き
南1条通りを西へ歩く。ちょうどこの時間帯、日差しが強く、日陰もない。そういえば、あそこにカフェがあったよなと思いつつ、カフェ「TEC」へ。確か昔はもっとプログレっぽい字体の看板だったような気がするのだがなあ。



店に入って窓に向かうカウンター席に座ると「カレーとフレンチトースト専門店」とあったので、あれれと思ったが、時間帯的には飲み物だけの注文でもよさそう。私は暑さのあまり、キウイのジェラートをメインにブレンドコーヒーをつけてもらった。



イチゴ、ブルーベリーと何とか、クッキークリームなどから選択したキウイ味だが、これ美味いね。フルーツの味とミルクの味のバランスが良く取れている。そこに合わせるコーヒーもいい。

ということで、休憩してから再び外へ。しかし、まだまだ日差しが強いなあ…。
コメント

20210605ギャラリー巡り

2021-06-05 13:51:37 | 美術・アート
本日はニューオータニ→道新→富士フイルムの3か所。ホント、どこもやってない。

■ニューオータニイン「宮地明人展ーそれぞれの情景ー」。
「夏の人気者」:気温がグッと上がった今日あたりは、もう人気爆発かと。



「夏空」:いろいろな季節の作品があったが、今日は夏っぽいものをお届けしよう。



街中を歩く。残念ながら、こちらの展覧会は平日のみ。





北陸銀行の建物は取り壊し中。どうしてここだけ穴が開いているのか。

コメント

やめろというからやるのだよ

2021-06-05 12:50:51 | 食べ歩き
勉強をやれと言われるとやる気が無くなるし、ゲームセンターに行くなと言われると行きたくなるのである(子供か)。私もついこの間までは、昼食のたびに酒を飲むほどでもなかったのだが、禁止されると飲みたくなってしまうのである。ということで3週連続、同じ店へ。今日は昼過ぎに行ったら、比較的カウンター席が空いていた。

今日は暑い中歩いてきたので、たまらずサッポロ黒ラベルを注文。一息で半分飲む。



ランチメニューの中からちらし寿司を選択。



ちらしに乗っているのは、マグロ2、白身、サーモン、イカ、甘えび、玉子焼き、いくら、とびっこ、キュウリ、わかめ、生姜酢漬け。少し魚類が寂しいが、あまり細かいことは言うまい。これと漬物(これが酒に合う)をつまみながら、ついつい北の勝を注文。



今日はビールと冷酒を堪能した。いつしか、客も増えてきたようだ。
コメント

北4条通り(2)&閉店305~307

2021-06-05 11:30:04 | いろいろ写真館
北4条通りに戻ろう。途中で建物の1階にある3軒の店が閉店になっているのを発見。1つ目はパン屋さん。



2つ目はぜんざいの店。



3つ目はコーヒー&パブ。ここはかなり前に閉店していたかも。



そして、西17丁目から、北4条通りは通称「ミニ大通」となるのである。ミニなのに「大通」とはこれいかに。



正直なところ、そんなに立派な通りでもないが、樹木で影ができるだけでもかなり涼しくなりありがたい。



あ、地下鉄円山公園駅の床と同じ動物模様だ。



途中にあった、子供の遊び場とも言い難いくらいの一角。名のある彫刻ではない模様。







ところどころ休憩用のエリアがあり、ベンチもたくさんある。しかし、ベンチの古び方がなかなか…。



散策路の一番低いところが水に漬かっていたりして。



雰囲気は良いが、足の悪い人や車いすでは通れないような段差が結構ある。現に杖を突いた老夫婦が散策路を歩けず、日差しの強い横にある道を歩いていた。できれば今一度、現在の視点で施設を見直してほしいものだが、この通りは誰の管理下にあるのだろうか。


→写真右端に老夫婦が…

ということで、今度は植物園で行き止まり。歩行者としては、行き止まりはつまらないんだよなあ。



意地を張って、植物園の北側を回り込んでから、北4条通りに戻る。



街中に近づいてきた。まずは本屋さんに行くか。

コメント

北4条通り(1)

2021-06-05 10:58:52 | いろいろ写真館
今日は週末日としては久しぶりに天気が良く、またもや歩いて街中に出かけることにした。いつも通りかかる公園だが、普段とは逆サイドから撮影。



まずは、北5条西25丁目付近へ。数軒の飲み屋さんが入った建物があるが、すべて休業中。



印刷会社さんを眺めて、北4条通りに入る。



ところで、この北○条通りといった呼び方だが、住所でいうと北○条と北○-1条の間を通っているため、私はネーミングに納得がいっていない。昔、時々タクシーに乗るときに運転手さんに「北5条通りから行っていいですか?」と聞かれると、律義に「北5条と北4条の間の通りを行って下さい」と間違いが無いように言っていたのだが、それも面倒くさい。さすがに北5条通りはデカい通りなので、名前のコンセンサスもあるのだろうと納得していたのだが、札幌駅の北側を行くときに、「じゃ、北9条通りですね」とか言われると、それどこの通りよ…、と思ったものである。

ということで、タイトルを「北4条通り」としたのは、住所でいう北4条と北3条に挟まれた通りを、私がそう解釈したものである。正式名称なのか、通称として通じるものなのか、まったく知らない。



歩いているうちに少し暑くなってきた。魅力のあるのぼりが立っているが、まだ営業開始前である。



ちょこちょこ飲食店があるので、歩いていても楽しい。



休業中だが、結構名店っぽい店。



先週歩いた北8条通りに比べると、道に潤いがあるね。



喫茶店を発見。メニューにカレースパゲッティがあるらしい。



そうこうしているうちに、この通りは学校で行き止まりになった。学校の中を見ると、彫刻があるね。

学校創立40周年を記念し、校是「和顔愛語」の題名がつけられた坂担道の彫刻である。



門を入って左手にもう一つ、鈴木吾郎「青春」という彫刻がある。これは「二中記念碑」であり、今の札幌西高校が移転するまでここにあったことを記念する像なのだ。別の学校の彫刻が残されているというのも面白い。



東に向かうために、一旦、南に折れる。クラシックな体育館があるが、声がもれ聞こえるところからすると、現役で使われているようだ。



隣接して西本願寺札幌別院がある。存在は昔から知っていたが、初めて敷地内を通らせていただく。



おなじみ、親鸞聖人像。



鐘楼がある。



北海道に強制連行され亡くなられた韓国人の遺骨が、2015年(最近ではないか)にソウル市立墓地に返されたことを記す「70年ぶりの里帰り」碑。死亡年月日が不詳であったり、日本名だけは残されているが本名が分からない方もいる。まったく無残な話であり、日本国・日本人がここから目を背けて無かった振りをすることは許されまい。

コメント