散歩日記XX

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贅沢な昼食(17)

2021-06-20 14:00:29 | 食べ歩き
最近の私の昼食は、酒禁止の札幌でいかにして酒を飲むかに主眼が置かれていたので、このシリーズ扱いしていなかったが、4月4日以来となる久々の「贅沢な昼食」シリーズである。昼過ぎてから琴似の街中に出て、一件用事を済ませた後に「S」寿司へ。カウンターの先客はちょうど食べ終わりで店を出るところであり、もう1組は小部屋のようなところにいるため、人との接触は少ない。

今日は刺身御膳と迷った結果、やっぱり寿司だろう(昨日も食べたが)と、寿司御膳を注文。なかなか豪華な御膳がやってくる。



寿司は甘えび、イカ、サーモン、白身(鯛かソイか)、マグロ、ホタテの6貫に玉子焼きだ。天ぷらは海老、イカ、さつまいも、カボチャ、しし唐、大葉。そしてうど酢味噌、油揚げと葱の味噌汁だ。寿司も置いておくと硬くなってくるので、どこから手を付けようか迷うよね。

とりあえず寿司からということで、手前の甘えび、サーモンを食べる。ちょっと昨日のよりも美味しいような気がするね。この他、マグロ赤身は厚みもありなかなかいいマグロだった。そして特筆すべきはホタテで、これは夜の一品として出てきても文句なしの鮮度と厚みであると思う。

天ぷらはイカの身が少々薄かったが、海老良し、さつまいもとカボチャのほくほくした感じも良しである。大きなしし唐がほんのちょっとピリ辛(種類が違うのだろうか)なのも、アクセントがあってよかった。

そして仕上げに時間がかかって後から出てきた(同時に出なくて良かった)茶碗蒸し。栗の甘露煮のほかにちくわという謎の具が入っていたが、かまぼこと同類だと思えば、そんなに変でもないか。



それから合間合間に食べた、うど酢味噌。最近の私はこういうのが嬉しくなってくるお年頃なのである。これはぬる燗と合わせられれば、より一層味が引き立っただろうな。

ということで、最後は玉子焼きで締め、満足感のある昼食であった。


→うな丼もちょっと気になったが、980円だと、まあそこそこって所だよね。

2軒隣の居酒屋さんもこれまでに見たことが無かった看板で食事アピールをしている。

 

こりゃ大変だが、酒類を出せるようになる明日以降は果たしてどうなることやら。

この後、日が出て少し暑くなった中、やむを得ず酒を買いに行く。


→ロードコーンにキャラクターが貼り付けてあるのは珍しいかも。

なるべく普段通らないような道を通ったら、久しぶりにこの店を見かけた。ずっと「焼鳥屋」さんだと思っていて、いつか行って見ようかなあと思っていたのだが、写真を見て「焼売屋」であることに初めて気がついた。肉焼売、海鮮焼売に加えて、ごぼう焼売というのもあるみたい。ニッチな商売だね。



すっかり汗をかいて帰宅。4km弱歩いた。
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