そして目的第2弾。
■小樽芸術村「斎藤清版画展」。他の観覧者は2名くらいだったかな。
「ニューヨーク(C)」:奥に黒白のビル群があるのは分かるが、手前の赤い植物のようなものは何なのだろう。
「奈良(C)」:昭和30~40年代の奈良、京都、鎌倉の風景があったが、どんな感じだったのだろう。斎藤曰く「アメリカ人に京都・奈良の良さを教えられた。竜安寺石庭の究極の単純化を見てショックを受け、スケッチさえできなかった」という趣旨のことが書いてあった。
「会津の冬(71)若松」:この「会津の冬」シリーズはほとんどが白黒で、雪深い風景を描いている。斎藤が会津に帰って初めての冬に描いたが、雪の厳しさが分かってくるとだんだん描けなくなったそうだ。
「会津の冬(87)野沢」:これは一時停止の赤色が効いている。
「会津の冬(80)柳津」:日本の風景はいいなあと思わせるが、きっと住んだら大変だよ、とも思う。
市立小樽美術館、文学館は休館中。このシャッターが閉まっているのは初めて見るかも。
この後、駅前の紀伊国屋さんに立ち寄り、文庫本を3冊購入(これが第3の目的。本屋さんがあるってありがたい)。JR駅に併設されているショッピングコーナーでプルーンを購入。
そしてバスに乗って、札幌に戻るのであった。
お土産は余市で購入したスパークリングワインとシードル。これが重すぎて、だんだん気力がなくなっていった。
プルーンは翌朝食べた。以前、プルーン栽培をやっていた人から直接頂いたものが素晴らしかったのだが、市場を経由してしまうと、まあまあこんなものかね。いや、美味しいとは思うのだが、感激はしない。
この小旅行っぽいのを支えにして、来週も耐えることにするか。
■小樽芸術村「斎藤清版画展」。他の観覧者は2名くらいだったかな。
「ニューヨーク(C)」:奥に黒白のビル群があるのは分かるが、手前の赤い植物のようなものは何なのだろう。
「奈良(C)」:昭和30~40年代の奈良、京都、鎌倉の風景があったが、どんな感じだったのだろう。斎藤曰く「アメリカ人に京都・奈良の良さを教えられた。竜安寺石庭の究極の単純化を見てショックを受け、スケッチさえできなかった」という趣旨のことが書いてあった。
「会津の冬(71)若松」:この「会津の冬」シリーズはほとんどが白黒で、雪深い風景を描いている。斎藤が会津に帰って初めての冬に描いたが、雪の厳しさが分かってくるとだんだん描けなくなったそうだ。
「会津の冬(87)野沢」:これは一時停止の赤色が効いている。
「会津の冬(80)柳津」:日本の風景はいいなあと思わせるが、きっと住んだら大変だよ、とも思う。
市立小樽美術館、文学館は休館中。このシャッターが閉まっているのは初めて見るかも。
この後、駅前の紀伊国屋さんに立ち寄り、文庫本を3冊購入(これが第3の目的。本屋さんがあるってありがたい)。JR駅に併設されているショッピングコーナーでプルーンを購入。
そしてバスに乗って、札幌に戻るのであった。
お土産は余市で購入したスパークリングワインとシードル。これが重すぎて、だんだん気力がなくなっていった。
プルーンは翌朝食べた。以前、プルーン栽培をやっていた人から直接頂いたものが素晴らしかったのだが、市場を経由してしまうと、まあまあこんなものかね。いや、美味しいとは思うのだが、感激はしない。
この小旅行っぽいのを支えにして、来週も耐えることにするか。