散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2400円

2021-09-19 19:55:31 | 日記
家飲みの本に触発されて、昨日は安上がり晩酌をしたが、今日はその逆で行ってみよう。本では持ち帰り弁当の一番高いメニューを買ってつまみにするという話だったのだが、私の家の近くには弁当屋さんがない。そこで、普段行くスーパーより高級スーパーに行き、思うがままに食材を買ってみよう。

ということで、メイン食材が二つ。1つ目は刺身盛合せ8種。内容はイカ、甘えび、本マグロ、ホタテ、ブリ、サーモン、鯛、中トロ。2つ目は北海道産釧路アップルビーフ牛サーロイン。150gくらいある。



この選定にはかなり悩んだ。まず刺身は値段の高いものを選ぼうとすると量が多くなるだけという感じがする。でも、3点盛りとかじゃあ今日のイメージじゃないしな。サーモンが要らないんだけど、価格と入荷が安定しているせいか、脂分を好む人が多いせいか、必ず入っているよね。となると「貝づくし」というのも気になったが、いや、いっそ単品で本マグロと鯛あたりを…、さすがに値段が高い。ということで、これに落ち着いたのである。

肉の方も上を見れば5000円超のものもあり、「いやいや、脂が多いのはもうダメなのだ」などと考えつつ、量も手ごろ、あまり脂分の多くないもの、しかも北海道産ということで決着した。

これで家に帰って、少し良い日本酒と刺身でスタート。刺身はあらかじめ切ってあるし、まあこんなものだろう。失敬な言い方かもしれないが、そこら辺の居酒屋の刺身盛合せと同じような感じだ。量の多さでちょっと飽きてしまい(←贅沢)、少し残ったものを醤油とみりんで漬けにして、翌日食べた。熱いご飯とともに食べるのが美味いのかも。

肉の方は久々にこんなのを自力で焼くことになったが、中にほんのり赤みが残る上々の出来栄えで仕上がった。食べてみても脂分がそれほど多くないため、わさびとステーキソースで美味しく食べることができた。でも、これ以上量が多かったら、胃もたれをしたかも。この辺、要注意である。

ということで、明日は祝日のため、家の豪華晩酌をやってみた。2品で2400円かかったが、これは下手をすると、居酒屋でつまみを注文するより、高くついたかもしれないな。
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20210919最近読んだ本

2021-09-19 14:06:34 | 読書
■「映える幕末史」スエヒロ
幕末に現在のメディアやSNS、アプリがあったら、事件や人物がこういう紹介のされ方をしただろうという本。

■「レイヴンの奸計」ユーン・ハ・リー

■「新生ソト任命 ペリーローダン648」マール、グリーゼ
ストーカーがその地位を追われる? 誰が正しい道を知るものなのか?

■「リバーサイド・チルドレン」梓崎優
カンボジアのストリートチルドレンになってしまった日本人の少年が主人公。周りの子供たちが殺害される謎に迫る。

■「medium 霊媒探偵城塚翡翠」相沢沙呼
これは仕掛けに仕掛けを凝らした、大正調本格ミステリ。本格ファンは、タイトルでオカルトか? と敬遠することなくぜひ読んでほしい。

■「その日、絵空事の君を描く」音無白野
純愛もの。いいんじゃない。

■「誰も死なないミステリーを君に 眠り姫と五人の容疑者」井上悠宇
近い将来、殺される人の顔に黒い死線が見える女性と、その死線を消すために活動する探偵のタッグ。
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