散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

閉店362

2024-04-14 13:53:54 | いろいろ写真館
山の手にあるベジタリアン向けのお店が2月末で閉店していた。一度は行ってみたいと思っていたのだが、日曜日休みとあって、ままならなかった(昔は日曜日も時々営業していた気がするのだが)。それにしても琴似・山の手界隈では飲食店の閉店が多い。「死ね死ね団」(別名:自民党)の日本抹殺計画が大成功を遂げつつあると言えるだろう。

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20240414ギャラリー巡り

2024-04-14 13:14:13 | 美術・アート
雪も解け、やっと彫刻美術館へ行く気持ちになった。しかし、美術館へはずっと上り坂であり、途中で久々に足の付け根がかなり痛くなってきた。坂道の負荷がてきめんに効くようである。足を引きずりながら到着。

■札幌彫刻美術館「彫刻は詩の塊だ!」。
「鳥を抱く女」:結局この彫刻は14個作ったとのこと。



展示室の雰囲気が普段と少し違う。



「飛天」:これは何となく姿かたちがいいよね。彫刻は「構成」が大事で、それが空間的な力となって見えてくるのだそうだ。



「聖女昇天」:「形や量の変化が、彫刻に動きをあたえるのであって、足や手のかっこうがあたえるのではない」のだそうだ。



「無辜の民」:この彫刻テーマは「戦争というものに人間は何もかも根こそぎ失われる、その肉体のかたまり、つまり典型というものを作ってみたかった」とのこと。この彫刻を目の中に押し込んでやりたい連中がこの世には大勢いる。



「雪国」:「無理やり地方色はこうだと頭の中で作り上げて粉飾する、そういうことはいましめるべきだと思ってますよ。地方色とか風土性というものは、作者の感覚を通してひとりでににじみ出るものです。」。確かに作りあげた田舎風味やレトロ風味ほど胡散臭いものはない。



「泉の像」:本郷のスケッチはなかなか以上で、このササっと描いた像にも味がある。



「摩周の舞」:この何か自然物が形をとったような姿が好きだよね。



「声あり」:類似の作品はあるが、これは軟石でできた作品。あまり見たことが無いような気がする。



途中から本郷の言葉に興味を持ち、作品に添えられた本人の言葉をじっくりと読んでしまった。本郷の言葉(というか著作からの抜粋)を記したカードが置いてあり、1人3枚まで持ち帰り可能。私はさらに「言葉と彫刻」(図録兼用)を購入してしまった。



この後、ヘアムースとジャンパー(来秋向けかな)を購入して帰宅。下り坂はまあまあ歩けたが、その後、再び足が痛くなってきた。
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今日は山の方へ

2024-04-14 12:05:42 | 食べ歩き
今日は山側の方へと向かう。途中で久しぶりに通りがかったイタリアン「y」。駐車している車が無く、なんとなく空いていそうだったので立ち寄ってみるとするか。中にはまあまあ人がいたものの、2人席が埋まっていたため、4人席に案内されることになった。ちょっと気まずいが、ゆとりのある席が嬉しい。

ちょっと汗ばむ気温なので、アイスティーを先に出してもらってのどを潤す。そしてランチセットのサラダが到着。



今日の注文はメニュートップに書いてあり、最もオーソドックスと思われる茄子とベーコンのトマトソースパスタである。



全体的な値段が少々上がり、サラダが若干寂しげになったような気がしたのだが、パスタの味は前と変わらずであった。さっぱりとしつこくないが、物足りなさがない。

というところで次へ行こう。

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