散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

喉刺激

2024-08-24 16:20:50 | 飲み歩き・琴似界隈
ギャラリー巡りから琴似に戻ってきて、カフェ「KC」へ。あまり何か食べる気分ではないが、喉を潤していこう。

なんとなくビールでもないしな、ということでジンバック(ジンのジンジャーエール割り)を注文。ドライなジンジャーエールが喉にしみる。



それにしても老人の集団って、老人だからなのか集団だからなのか、周りが見えなくて煩いよな(隣のテーブルの話)。

自分は周りが見えなかったり、切れたりする老人にはならないようにしようと思っているのだが、何かにつけて結構脳内では切れそうになることが多くなっていて、これが衰えというものなのだろうなと思う。
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20240824ギャラリー巡り

2024-08-24 15:45:28 | 美術・アート
本日は三岸→資料館→HOKKAIDO ART GALLERY→三越→富士フイルム→大通→大丸→エッセ→土屋ホーム→レタラの10か所。

暑くなりそうな雰囲気の中、スタート。



■三岸好太郎美術館「ダブル・ファンタジー ふたつのものがであうとき」。三岸作品から二つのモチーフが対比的に描かれている作品や、色彩が大きく二分されているもの、構図が大きく二分されているものなどに注目した展覧会。まあ、構図って地平線で大きく二分されるよね、とか思いつつ、ある種の視点を意識してみてもらうというのは悪くない提案だと思う。

「アトリエの室内」:好太郎の娘、陽子がクレヨン画にスクラッチをしているのを見て、子供たちに油絵具を引っ掻かせたと伝えられる作品(初見かも)。陽子本人が長年愛蔵していたのだとか。



「風景」:穏やかな小品。



前回の展覧会を飛ばしてしまったので、ここに来るのも久しぶりだ。



■札幌市資料館「SETの夏休み展」。札幌大谷大学アートイベントサークルの展覧会。ちょいちょい興味深い作品がある。

■HOKKAIDO ART GALLERY「涼をよぶ水辺の風景展」。
松島正幸「摩周湖」:水を描いた風景画なので、まあそれなりに見られる作品が多いのだが、この作品でなぜか目が止まった。



■ギャラリーエッセ「未完の大器 Vol.12」。「将来、専業作家を目指す」ということが展覧会ハガキに書いてあるが、なかなか大変だろうなあ。それなりに上手いというのと、専業はまた違うだろうし。

■ギャラリーレタラ「夏展「はこ」」。50点以上のテーマ作品が一度に見られるので、楽しくもあり、効率よくもあり。作品はテーマに沿って箱そのものを作る人や、箱に入っているものを含めて形どる人、はたまた箱が単なる展示ケースに見える人など、アプローチは様々であった。
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あんかけ焼きそばの秘密

2024-08-24 12:01:52 | 食べ歩き
今日の昼食はすすきのにあるチェーンの中華料理店「OS」へ。11時半の開店と共に入店と思ったら、すすきの店は11時開店だった。それでもカウンター席の端が空いており、そこに座る。酎ハイセットを頼もうとしたところ「15時からです」とのことだったので、レモンサワー単品でスタート。いろいろ記憶が薄れているな。



まずは南2条店にはないザーサイキムチをつまみにと思ったら、あっという間に回鍋肉も出てきた。前回「量が減ったなあ」と思ったのだが、今回はそこまでは思わなかった。しかしながら、写真を見ると前回と同じ量に見えたりして、やっぱり減ったかな。



これでレモンサワーを飲み干し、紹興酒を追加。



次は何を食べようかなと思っていた時、ちょうど今読んでいる本「あんかけ焼きそばの秘密」を思い出した。名前は違えども、この店にも揚げそばというメニューがあるので、それの小サイズを頼もう。



これはボリュームが結構あるね。ちょいと麺を引き出してみると、細い揚げ麺である。



あんかけ焼きそば界において、揚げ麺は普通に使われてきたらしいが、細い揚げ麺になったのと、具材に海老・イカなどが使われて少し高級化したのは、時代としてはかなり下ってからなのだそうだ。麺がパリパリからしなしなへと変化していくのを楽しみつつ、締めは残っていたザーサイキムチで紹興酒を飲んで終了。

今日はまずまず成功である。
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