本日はHOKUBU→エッセ→大丸→レタラ→NHK→富士フイルム→オマージュ→三越→さいとう→DO-BOX→ニューオータニ→創の12か所。
■HOKUBU記念絵画館「今井喬裕展」。リアル美人画ということで楽しみにしていた展覧会。
「dominus」:ゴシックロリータ風の服装をした女性。トランプやお茶から「不思議の国のアリス」を思い起こさせる。

「Private Detective」:探偵らしき女性。この作品もフェルメールを思わせるところもあり、クラシックだ。

「ゆらめき」:と言っても古典的なテーマだけではなく、現代の女性と思われる人物画もある。

「湖畔」:いずれの女性も割と無表情で意識的にそう描いているのかと思っていた。しかし、人間とは一人でいるときにそんなに笑った顔や怒った顔はしない。それを考えると、作品のテーマは「美人画」ではなくて、「一人でいる人」なのかもしれない。次の作品だけ人物の表情が見えないのだが、はたしてこの少女、無表情なのか、自分の描いた画に満足げな表情をしているのか。

感想をメモに書いて美術館に提出すると、限定100名にかなり立派な小冊子が配布される。私もつい感想を書いて提出してしまった。それからちょうど観覧中に作家が来ていたのだが、美術館の人よ、作家を紹介しようとするのはやめて下さい。対人スイッチが切れている時、知らない人と話をするのは相当難しいのです。
■HOKUBU記念絵画館「今井喬裕展」。リアル美人画ということで楽しみにしていた展覧会。
「dominus」:ゴシックロリータ風の服装をした女性。トランプやお茶から「不思議の国のアリス」を思い起こさせる。

「Private Detective」:探偵らしき女性。この作品もフェルメールを思わせるところもあり、クラシックだ。

「ゆらめき」:と言っても古典的なテーマだけではなく、現代の女性と思われる人物画もある。

「湖畔」:いずれの女性も割と無表情で意識的にそう描いているのかと思っていた。しかし、人間とは一人でいるときにそんなに笑った顔や怒った顔はしない。それを考えると、作品のテーマは「美人画」ではなくて、「一人でいる人」なのかもしれない。次の作品だけ人物の表情が見えないのだが、はたしてこの少女、無表情なのか、自分の描いた画に満足げな表情をしているのか。

感想をメモに書いて美術館に提出すると、限定100名にかなり立派な小冊子が配布される。私もつい感想を書いて提出してしまった。それからちょうど観覧中に作家が来ていたのだが、美術館の人よ、作家を紹介しようとするのはやめて下さい。対人スイッチが切れている時、知らない人と話をするのは相当難しいのです。
最後にいつものコーヒー休憩。今日の茶菓は冷蔵が必要なプリンどら焼きということで、館の人を呼んで持って来てもらわねばならなかったので、パスすることにした。
外に出ると、朝はあまり天気が良くなかったが、11時頃にはすっかり晴れているのであった。

■ギャラリーエッセ「絵を描かなくても食べていけます4」。
藤井七海「導く先につれてって」:先達との不思議な会話ストーリー付きの作品。
渡辺万里子「黒い木陰」:絵画として好きなタイプの作品。
■ギャラリーレタラ「會田千夏展 ちいさなせかい」。
「ちいさなせかい-4」:色彩がステキだなと思ったのはこの作品だ。

■NHK札幌放送局「自然を見る 8K×道内作家で紡ぐ北海道の”美”」。手島圭三郎の作品は撮影不可だったが、大きなパネルになったものは撮影可能であった。いずれも見たことのある作品だったが、広い会場(一部通路は狭かった)で見やすい。

嶋田忠の道内の鳥を撮影した写真と、「ヤマセミ ヤマメを捕らえる」という撮影プロセスを番組のようにした映像作品(ニュースで見たが、NHKの番組らしい)が流れていた。画面は大きく、映像は美しいが、ビールが効いてきた私は少々うとうとと…。

■ニューオータニイン札幌「中村まり子展-廻るあな-」。パステル色でふんわりした作品を描く人だが、良く見ると描かれている子供たちには自意識が無さそうで、人間がサンゴや植物の群体のようになってしまった未来のような不気味さもある。
「戴きもの」:2022年の最新作かな。何となく宗教的なイメージもある。

外に出ると、朝はあまり天気が良くなかったが、11時頃にはすっかり晴れているのであった。

■ギャラリーエッセ「絵を描かなくても食べていけます4」。
藤井七海「導く先につれてって」:先達との不思議な会話ストーリー付きの作品。
渡辺万里子「黒い木陰」:絵画として好きなタイプの作品。
■ギャラリーレタラ「會田千夏展 ちいさなせかい」。
「ちいさなせかい-4」:色彩がステキだなと思ったのはこの作品だ。

■NHK札幌放送局「自然を見る 8K×道内作家で紡ぐ北海道の”美”」。手島圭三郎の作品は撮影不可だったが、大きなパネルになったものは撮影可能であった。いずれも見たことのある作品だったが、広い会場(一部通路は狭かった)で見やすい。

嶋田忠の道内の鳥を撮影した写真と、「ヤマセミ ヤマメを捕らえる」という撮影プロセスを番組のようにした映像作品(ニュースで見たが、NHKの番組らしい)が流れていた。画面は大きく、映像は美しいが、ビールが効いてきた私は少々うとうとと…。

■ニューオータニイン札幌「中村まり子展-廻るあな-」。パステル色でふんわりした作品を描く人だが、良く見ると描かれている子供たちには自意識が無さそうで、人間がサンゴや植物の群体のようになってしまった未来のような不気味さもある。
「戴きもの」:2022年の最新作かな。何となく宗教的なイメージもある。

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