■「ぶらり大阪味な店めぐり」井上理津子
いわゆる有名店の紹介はほとんどない感じ。
■「誰のための排除アート?」五十嵐太郎
排除アートは一見、街やベンチなど設備のデザインのようでありながら、人間が寝たり座ったりすることを排除するためのものである。それはもちろん「アート」ではないのだが、そう呼ばれているケースがあるということだ。ベンチの真ん中に鉄のひじ掛けがあるようなものは分かりやすいが、パッと見には分からない排除の仕組みがある場合もある。
■「皇帝のかぎ煙草入れ」ジョン・ディクスン・カー
何となく読みづらい印象が強い作家であるが、決してそんなことはなかった。トリックはどう評価したらよいのかな…。
■「星新一の思想」浅羽通明
世の中には極めて少ない星新一の「作品」論。私はちょっと星新一という男が怖くなってきた。
■「傲慢と善良」辻村深月
婚活から結婚に至るあれこれを地方都市と都会を舞台に描く話。分かると言えば分かるが、私は常にこういう因習を打破しようとして生きてきた気もするので、決して共感はしないのだ。
以下、図書館の3冊。
■「絵を見る技術」秋田麻早子
絵画作品の1/2~1/5毎に補助線を引いてみれば、描いているものはどこかに一致するような気がする。
■「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり
再読。字が小さい。
■「札幌小樽で食べたい100のもの」
2020年の本。これまた字が小さいのだが、店名で大体どこにあるのかは分かるので、何となく読める。もう私の年代は観光のターゲットゾーンではなくなっているということか。
いわゆる有名店の紹介はほとんどない感じ。
■「誰のための排除アート?」五十嵐太郎
排除アートは一見、街やベンチなど設備のデザインのようでありながら、人間が寝たり座ったりすることを排除するためのものである。それはもちろん「アート」ではないのだが、そう呼ばれているケースがあるということだ。ベンチの真ん中に鉄のひじ掛けがあるようなものは分かりやすいが、パッと見には分からない排除の仕組みがある場合もある。
■「皇帝のかぎ煙草入れ」ジョン・ディクスン・カー
何となく読みづらい印象が強い作家であるが、決してそんなことはなかった。トリックはどう評価したらよいのかな…。
■「星新一の思想」浅羽通明
世の中には極めて少ない星新一の「作品」論。私はちょっと星新一という男が怖くなってきた。
■「傲慢と善良」辻村深月
婚活から結婚に至るあれこれを地方都市と都会を舞台に描く話。分かると言えば分かるが、私は常にこういう因習を打破しようとして生きてきた気もするので、決して共感はしないのだ。
以下、図書館の3冊。
■「絵を見る技術」秋田麻早子
絵画作品の1/2~1/5毎に補助線を引いてみれば、描いているものはどこかに一致するような気がする。
■「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり
再読。字が小さい。
■「札幌小樽で食べたい100のもの」
2020年の本。これまた字が小さいのだが、店名で大体どこにあるのかは分かるので、何となく読める。もう私の年代は観光のターゲットゾーンではなくなっているということか。
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