珍しく日曜日となった本日のギャラリー巡り。文学館→創→大丸→AOAO→さいとう→三越→オマージュ→富士フイルム→HUGの9か所。
■北海道文学館「雪が降る」。文学における「雪」のシーンをピックアップした展示。文章コーナーでは「小説」「時代小説」「ミステリー小説」「エッセイ」「児童文学」「絵本」「詩」「短歌」「俳句」「川柳」における雪のシーンを取り上げている。私が最も良く知るのは「ミステリー小説」であるが、ジャンル内に「雪の密室」というトリックカテゴリーがあるくらいで、雪とミステリーのつながりは強い。「雪の密室」とは例えば離れで人が殺されていて、死亡推定時刻の前から降り始めた雪が回りに積もっているにも関わらず、犯人の足跡が残されていない。果たして犯人はどうやって離れから逃げたのであろうか、という謎を解くのが一つのパターンである(さらに多くのバリエーションあり)。
「絵画の中の雪」というコーナーでは主に挿絵原画が展示されていたが、国松登「若い詩人の肖像」、大本靖「ポプラ並木」、佐藤忠良「石狩平野」などが展示されていた。なお、観覧料無料であった。
今日は珍しくキタラの方に抜け、存在は知っていたものの初めて見る「レナード・バーンスタイン」像を撮影。
作者名の表示が見当たらなかったが宮田亮平で、像の足下にサインが彫り込まれていた。
裏通りに出ると、駐車場の横に「不老松」の碑があった。
どうやらこの松が不老らしい(そんなはずはないか)。
ちょっと北に歩くと「渡辺淳一文学館」がある。美術館・博物館・文学館の好きな私であるが、どうもこの作家の作品に興味がわかず、行ったことがないのである。
しかしこの文学館には驚くべきことに「昼酌セット」というのがあるのだ。1600円で酒2杯(ビール、角ハイ、コークハイ、スパークリングワイン、ジョニ黒)とおつまみ1品(スモークチーズ、カルパス、厚切りポテチ、チーズあられ、MIXナッツ、カシューナッツ、+50円で枝豆、皮付きポテト、ジャンボしゅうまい)が頂けるのである。
これは一度行っておかないとダメかなあ。
■大丸画廊「-追憶-安田祐三洋画展」。とにかく上手いことでは定評のある作家。時々、スーパーリアルな作品もあって、現実感を見失いそうになる。
■AOAO「「道展」作家による作品展」。なかなか素敵な作品が展示されていた。
但し、それよりも展示のある4階フロアはセレクトショップのようになっていて「WONDER BOOKS」というミニ本屋さんもあるということを初めて知った。まあ、そんなに興味のある本はなかったけれども。
ちなみにモユクサッポロでも「ちょいのみモユク」という企画をやっているようだ。
■三越ギャラリー「現代陶芸優品展」。かなり高度な技術の作品が多い。大平修の「窯変天目茶碗」など、素晴らしいものだと思う。
■HUG「油展」。
笹谷鯨太「ロックバランシング」:本人は自分が下手すぎなどと書いていたが、妙に面白い作品。
2階はドローイング作品の展示を行っていた。新林花菜の作品。
太子和奏の作品。
杉山心優の作品。
ふー、なんだか疲れた。今日はこの辺にしておこう。
■北海道文学館「雪が降る」。文学における「雪」のシーンをピックアップした展示。文章コーナーでは「小説」「時代小説」「ミステリー小説」「エッセイ」「児童文学」「絵本」「詩」「短歌」「俳句」「川柳」における雪のシーンを取り上げている。私が最も良く知るのは「ミステリー小説」であるが、ジャンル内に「雪の密室」というトリックカテゴリーがあるくらいで、雪とミステリーのつながりは強い。「雪の密室」とは例えば離れで人が殺されていて、死亡推定時刻の前から降り始めた雪が回りに積もっているにも関わらず、犯人の足跡が残されていない。果たして犯人はどうやって離れから逃げたのであろうか、という謎を解くのが一つのパターンである(さらに多くのバリエーションあり)。
「絵画の中の雪」というコーナーでは主に挿絵原画が展示されていたが、国松登「若い詩人の肖像」、大本靖「ポプラ並木」、佐藤忠良「石狩平野」などが展示されていた。なお、観覧料無料であった。
今日は珍しくキタラの方に抜け、存在は知っていたものの初めて見る「レナード・バーンスタイン」像を撮影。
作者名の表示が見当たらなかったが宮田亮平で、像の足下にサインが彫り込まれていた。
裏通りに出ると、駐車場の横に「不老松」の碑があった。
どうやらこの松が不老らしい(そんなはずはないか)。
ちょっと北に歩くと「渡辺淳一文学館」がある。美術館・博物館・文学館の好きな私であるが、どうもこの作家の作品に興味がわかず、行ったことがないのである。
しかしこの文学館には驚くべきことに「昼酌セット」というのがあるのだ。1600円で酒2杯(ビール、角ハイ、コークハイ、スパークリングワイン、ジョニ黒)とおつまみ1品(スモークチーズ、カルパス、厚切りポテチ、チーズあられ、MIXナッツ、カシューナッツ、+50円で枝豆、皮付きポテト、ジャンボしゅうまい)が頂けるのである。
これは一度行っておかないとダメかなあ。
■大丸画廊「-追憶-安田祐三洋画展」。とにかく上手いことでは定評のある作家。時々、スーパーリアルな作品もあって、現実感を見失いそうになる。
■AOAO「「道展」作家による作品展」。なかなか素敵な作品が展示されていた。
但し、それよりも展示のある4階フロアはセレクトショップのようになっていて「WONDER BOOKS」というミニ本屋さんもあるということを初めて知った。まあ、そんなに興味のある本はなかったけれども。
ちなみにモユクサッポロでも「ちょいのみモユク」という企画をやっているようだ。
■三越ギャラリー「現代陶芸優品展」。かなり高度な技術の作品が多い。大平修の「窯変天目茶碗」など、素晴らしいものだと思う。
■HUG「油展」。
笹谷鯨太「ロックバランシング」:本人は自分が下手すぎなどと書いていたが、妙に面白い作品。
2階はドローイング作品の展示を行っていた。新林花菜の作品。
太子和奏の作品。
杉山心優の作品。
ふー、なんだか疲れた。今日はこの辺にしておこう。