2軒目は琴似のバー「D」へ。先客なし、後から1、1、2名。
なかなかウイスキーも高くなってきた昨今。最初はほどほど値段のアイルオブジュラ・セブンウッドでスタート。バーボン樽で熟成した後、6種類の樽で再熟成したため名前がセブンウッドなのだ。確かにウッディですがすがしい香りのするウイスキーである。
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私が何気なく「ジュラ島って恐竜の島なんですかね」と言ってしまい、念のため自分で確認すると、まずジュラ紀の「ジュラ」はジュラ島とは何の関係もなく、フランス東部からスイス西部に広がるジュラ山脈に由来するのだとか(Wikipedia)。そしてジュラ島の「ジュラ」は北ゲルマン語群で「鹿」を意味するのだそうだ。いやー、全く勘違い(というか無知)って恐ろしいものですね。
その上に恥の上塗りで「ああ、だから鹿のラベルなのか」と口が滑った時に私が思い浮かべていたボトルは「ダルモア」だった(グレンフィディックにも鹿のマークがついているみたい)。記事を書いている今、より恥ずかしくなっている次第である。
軽く恥をかいたところで(マスターは責めてこないが)、2杯目はクリスチャンドルーアン25年というカルヴァドス。どんな種類の酒であれ、最近なかなか20年越えのものは飲めないが、これは薫り高い一品。タンニンが感じられるせいか、少し枯れた味わいもある。
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締めはシークレットアイラ2014カスクストレングス(ロンドン・ナショナルギャラリー)を半分で(高いのだ)。ナショナルギャラリーシリーズということで、ゴッホの作品がラベルになっている。
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最初はアルコール度数50.1度というのを感じさせない軽い感じに思えるが、飲み進めるうちに口中に煙の風合いがどんどん蓄積していき、飲み手を圧倒する感がある。これはハーフじゃなくて、1杯フルショットで飲みたかったな。
「シークレット」ということで蒸留所についてはアイラ島南岸のどこかとしか明かされていないのだが、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグのいずれかといわれると、私にはラガヴーリンのような気がするのだが…、さて。
最後に来た2名客が騒々しいので、ちょうどよいところで勘定をしてもらう。
今日のカルヴァドス→シークレットアイラの素晴らしい流れからすると、他に飲むべきものを思いつかず、早めの帰宅。
なかなかウイスキーも高くなってきた昨今。最初はほどほど値段のアイルオブジュラ・セブンウッドでスタート。バーボン樽で熟成した後、6種類の樽で再熟成したため名前がセブンウッドなのだ。確かにウッディですがすがしい香りのするウイスキーである。
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私が何気なく「ジュラ島って恐竜の島なんですかね」と言ってしまい、念のため自分で確認すると、まずジュラ紀の「ジュラ」はジュラ島とは何の関係もなく、フランス東部からスイス西部に広がるジュラ山脈に由来するのだとか(Wikipedia)。そしてジュラ島の「ジュラ」は北ゲルマン語群で「鹿」を意味するのだそうだ。いやー、全く勘違い(というか無知)って恐ろしいものですね。
その上に恥の上塗りで「ああ、だから鹿のラベルなのか」と口が滑った時に私が思い浮かべていたボトルは「ダルモア」だった(グレンフィディックにも鹿のマークがついているみたい)。記事を書いている今、より恥ずかしくなっている次第である。
軽く恥をかいたところで(マスターは責めてこないが)、2杯目はクリスチャンドルーアン25年というカルヴァドス。どんな種類の酒であれ、最近なかなか20年越えのものは飲めないが、これは薫り高い一品。タンニンが感じられるせいか、少し枯れた味わいもある。
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締めはシークレットアイラ2014カスクストレングス(ロンドン・ナショナルギャラリー)を半分で(高いのだ)。ナショナルギャラリーシリーズということで、ゴッホの作品がラベルになっている。
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最初はアルコール度数50.1度というのを感じさせない軽い感じに思えるが、飲み進めるうちに口中に煙の風合いがどんどん蓄積していき、飲み手を圧倒する感がある。これはハーフじゃなくて、1杯フルショットで飲みたかったな。
「シークレット」ということで蒸留所についてはアイラ島南岸のどこかとしか明かされていないのだが、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグのいずれかといわれると、私にはラガヴーリンのような気がするのだが…、さて。
最後に来た2名客が騒々しいので、ちょうどよいところで勘定をしてもらう。
今日のカルヴァドス→シークレットアイラの素晴らしい流れからすると、他に飲むべきものを思いつかず、早めの帰宅。