散歩日記XX

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20241214ギャラリー巡り(1)教育文化会館スペシャル

2024-12-14 15:29:12 | 美術・アート
札幌市資料館を出たときに「そういえば教育文化会館がリニューアルオープンしたのでは」と気が付いて、久しぶりに行ってみることにした。結論から言うと、管内に展示されているアート系の作品には変わりがないようだった。



坂坦道のレリーフ「未知を拓く」は変わりなし。



模型製作・佐々木造船所、工匠・佐々木喜三郎、佐々木政雄、考証・水見悠々子(本格的なんですな)「辰悦丸 模型1/20」も変わらず。



「Kyobun Area in Past and Present」というパネル展示がされていた。これは新しいか。



まずは1階から。中野北溟「舞」。



松島正幸「(題名不詳)」:タイトルを撮り忘れた。



国松登「北国」:小ホールを掃除中の為、近くに寄って撮影することができた。結構な大作で、小さな白鳥まで描かれているのに初めて気が付いた。



4階に移動。1階ではギャラリー展示の案内がなかったのだが、小松美月「1作だけの展覧会」が2日間だけ開催されている模様。作品撮影が可能かどうか分からず、作品の写真は無し。



休憩所兼用ということだが、ずいぶんそっけない休憩所である。


→この右手壁に絵画が展示されている。

齋藤清「門・鎌倉」:ゲスいお話だが、結構いいお値段なんでしょ。こんなところに飾ってあって大丈夫なのだろうか。



鵜沼人士「大晦日の朝(宮の森から)」:札幌の街並みをとらえたゆったりした作品。



ここから3階だったかな? 階段を下りながら、各フロアに展示されている作品を撮影する。会議室ではいくつか会合が行われているようで、館内をうろついても特に問題はなさそう。

齋藤清「慈愛」:風景ではなくお地蔵様の版画。



中野北溟「海」。



小川原脩「雪・馬」:これも結構お高いんでしょ(ゲスい)。



永瀬義郎「ポセイドンの娘」。



加藤清江「菊」。



大友一夫「草原」。



伊藤隆一「風」。



2階には以前レストランがあったのだが、展示スペース(中野北溟の功績を顕彰する記念室を整備中)、休憩コーナー(飲食可だが、食べ物などの提供はなさそう)を整備中で、来年4月頃オープンするらしい。



そして、どこがリニューアルされたのかは全く分からなかった。トイレでも素敵になったのかな(見てない)。

以上。

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