散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20240915最近読んだ本

2024-09-15 23:18:52 | 読書
静岡旅行中は4泊5日で5冊本を読んだので、まあまあ頑張った方だと思う。静岡から熱海、浜松とちょっと距離のある所に出かけるので読書が捗るようだ。でも、それ以外の日に読めてない…。

■「マンハッタン強奪 上下」ジョン・E・スティス
全くストーリーの記憶がなかったが、とても分かりやすい娯楽SFだ(再読)。

■「酒と人生の一人作法」太田和彦

■「透明な螺旋」東野圭吾
泣かせに来たなあ。

■「若冲になったアメリカ人」ジョー・D・プライス
思えばプライスコレクション展を見てから、もう18年になるのか。あの展覧会は展示のライティングなど、印象深いものであった。プライスさん、ありがとう。

■「デリリウム17」ローレン・オリヴァー
新潮文庫の海外文庫は割と見落としがちで、静岡の古書店でこんなのがあったかと購入。未来の人間社会において「愛」は憎しみや戦争の元となる「病気」として扱われていた。18歳で「愛」の感情をなくすために手術を受けるのだが…。もう、愛って抑圧すればするほど爆発するんじゃない?

■「シャルロットの憂鬱」近藤史恵

■「O.tone Vol.191」
はや飲み特集ということだが、あまりちゃんとした店が早い時間から開いているというのはあまりそそられないものだね。

■「コードネームはロムルス ペリーローダン720」シェール、ヴルチェク
少しずつ仲間が集まってきた。
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静岡のアート(5)静岡市

2024-09-15 17:20:50 | 美術・アート
NTT西日本のプラモデル状広告。本物の公衆電話でもあるよね?



エリック・オア「天使の虹の階段」:これ表面から水がにじみ出て流れ続けているという、私のお気に入り彫刻。



静清信用金庫のプラモデル状広告。



ウイリアム・マクエルチュラン「出会い」:「おっと失礼」「気をつけろや」「なんだテメエこの」「やんのかオラ」という場面ではない。



ベルナール・ジトン「ZEN」:本来は噴水彫刻で、水が一杯になると甕上の部分が倒れて、水が一気に流れて元の形に戻るんだそうだ。今、水は流れていないのだが、ちょっと見てみたいな。



内田晴之「異・空間」:静岡県立中央図書館の前にある巨大な彫刻。



静岡県立中央図書館に入ってすぐの所にある壁面のモザイク。



細谷泰茲「群像」:これも図書館の館内にあるのだが、ちょっと写真がボケた。



静岡のアートについては、これで終了。
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静岡のアート(4)浜松市

2024-09-15 16:55:27 | 美術・アート
浜松駅前にあるカリヨン「鐘の調べ」。



水圧でこの石の球を回転させているようだ。



家康デザインポスト。



流政之「MATAKITA LA」。



何だか分からないが浜松駅前はめっちゃお金をかけていそう。かけすぎかも。



桑原巨守「讃太陽」:平野美術館前に設置されているもの。



ビルの壁面に張り付いているゴリラ。たまにこれ見かけるよね。



そしてそのビルの下には「二宮金次郎像」。このスタイルは初めて見たかも。



水野欣三郎「(作品名不詳)」:浜松市役所の前庭にあるもの。



作者不詳「(作品名不詳)」:同じく浜松市役所前にあり、なにやら銘板らしき跡があるが、字が読み取れない。



石田圭吾「街の音楽士」:浜松市役所庁舎内に展示されているもの。



続く。
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静岡のアート(3)熱海市

2024-09-15 16:30:12 | 美術・アート
熱海市のアート、まずはMOA美術館から。

アリスティード・マイヨール「春」。



エミール・アントワーヌ・ブールデル「アポロンと瞑想」(中央)、「走りよる詩神たち」(左右)。



ヘンリー・ムア「王と王妃」。この風景、ちょっと南仏みたいじゃな~い?(イメージだけ)



続いて熱海駅前へ。

「熱海軽便道7機関車」。



これは石壁の単なる飾りであろう。



「釜鳴屋平七夫婦像」:自分も網元ながら、漁師側に立って阿漕な網元と交渉をした人だそうだ。



熱海サンビーチ「恋人の聖地」:ああ、いやだいやだ。





これも海岸のそばにある「橋田寿賀子顕彰碑」。



「伊豆山神社紹介碑」。



これは単なる石段脇の造形物だろう。でも、結構大胆よね。



銘板の字が薄れていてよく見えないが、何やら恋愛に関する顕彰碑らしい。



坪内逍遥句碑「海なぎぬ冬しらぬ⾥のやぶ椿」。



もう暑くて道を渡る気力がない。道路をはさんで望遠撮影。



熱海駅前に戻ってきて、第一ビルの駐車場にあったもの。



続く。
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静岡のアート(2)静岡市

2024-09-15 16:11:24 | 美術・アート
静岡市の中心部にある、名もなき彫刻。やっぱり作品である限りは作家名・作品名を掲示してほしいものである。





「姉妹都市」:静岡市とオマハ市の姉妹都市提携碑。



街角にある、静岡が模型の都であることを示すものの一つ。これは日本郵便のためのものである。



新妻実「眼の城 ’86」:静岡市役所の前にあるもの。碧南市役所にもあるらしい。札幌市芸術の森美術館の野外美術館にもあるよね(年数は違う)。



居酒屋の前にある彫刻。ちゃんとした作品だと思うが、銘板はない。



家康ゆかりの小梳神社。



狛犬が構えている。





「新庄道雄の碑」:小梳神社にある静岡市指定文化財。



「静岡商工会議所百年之碑」:「静岡は来てよし見てよし住んでよし」だそうだ。



何処かのビルの1階で見かけたが、作品紹介はなし。



続く。
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静岡のアート(1)島田市

2024-09-15 15:55:59 | 美術・アート
それでは旅のあいだに撮影した、静岡県のアート(その他「碑」なども)を紹介したい。まずは初日に静岡空港から行った島田市のアートである。

「栄西禅師」:島田駅前にあった像。臨済宗の開祖であり、中国からお茶を持ち帰ったことから「茶祖」と呼ばれているのが、ここにいる理由か。



「史跡 宗長庵阯」:室町時代の連歌師だそうだ。





島田市博物館の前庭に立っている謎のプレート。



松尾芭蕉の句碑「ちさはまだ 青ばながらに なすび汁」。



松尾芭蕉の句碑「たはみては 雪まつ竹の けしきかな」。



細谷泰茲「いたずらがき」:壁面には列車とへのへのもへじが描かれている。



「朝顔の松」:大井川の堤にあった松の大木にちなんだ碑だそうだ。



続く。
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カレー飲み、あるよ

2024-09-15 14:00:46 | 飲み歩き・琴似界隈
午前中はずっと雨だったが、午後になってやっと雨が上がった。3連休の中日(いや、私は10連休の9日目なのだが)なので、ちょっと外出することにしよう。まずは昼飲みということで、久々のカレー「MD」へ。家でかなり野菜を摂取して体調が回復してきたところで、カレースパイスを入れておきたい。

まずはハイボールだ。



そして、前菜替わりのミックスライタ(ヨーグルト)。



メインはついにミックスベジタブルカレー単品。ライスもナンも無しのカレーオンリー勝負である(ヨーグルトを添えたけど)。



カレーとハイボール、時々ヨーグルトを食べ合わせると、これがやっぱり大丈夫なのだ。これまでどうしてもカレーの単品注文(ライス、ナン無し)に抵抗感があったのだが、よく考えて見れば、例えばこれは野菜の煮物(カレー風味)である。酒のつまみにならないということはなかろう。

もう一杯ハイボールをお代わりして、今日はこれにて終了。こうなると他に30種類以上あるカレーがすべてつまみとして立ち上がってくる(←逆「孤独のグルメ」か)。またいずれカレー単品飲みをやってみることにしよう。

この後、新古書店で本を1冊購入してから、スーパーで炭酸を購入。後は図書館に立ち寄ってから帰宅。旅行で読書が捗っていないので、なるべく積極的に読んでおくようにしたい。
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