ヒューマン日記

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東京大空襲

2013-03-06 05:08:50 | 日記
小杉健治著「灰の男」を読みました。

題材は、昭和20年3月10日の一夜で10万人が犠牲になった東京大空襲です。

NHKは去年、東京大空襲の写真を放送していました

作者は東京大空襲が3月10日の0時前にあったので3月9日であったと。

そして何故警戒警報が遅れたのか。また、下町が何故、正確に爆撃されたのかと

話題を展開していきます。

米軍は、この攻撃で戦争を終結されたいという目論見であったが、日本は降伏しなかったと。

東京大空襲の被害の様子の記述は実際に自分がその場に位置するような高ぶりを感じました。

戦争を知らないヒューマンにとっては、こいう事実を伝えることの大事さも知りました。

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