３．１１

３．１１　あれから2年がたちました。

午後2時46分に黙とうをしましたが、黙とうの1分が長く感じたのはヒューマンだけでしょうか。

福島出身のヒューマンですから、原発がいまだ終息することなく、そして、いつ故郷に

帰れるのかもわからない大勢の人がいることを思うと胸が痛みます。

あの原発事故は、災害でなく人災であったのではとも思います。

そして、原発が安全であるととして推進してきた人たちから、反省の弁が聞かれません。

さらに原発再稼働と増設を推し進めようとしています。

でも人類がコントロールできない科学に依存することの是非を改めて議論すべきでは

ないでしょうか。

春を告げる福寿草ですが、なにか憂いすら感じます。