春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

言葉の通じない同士の電話は楽しいか ということ

2015年01月10日 | 話せば分かる
SNSでメールが来たから
メールで返そうと思ったけれど
一年に一回の連絡をメールではどうかと思い
電話することにしたのです

ところが10年のブランクは予想以上に大きくて
ぼけた頭から片言の現地語を引っ張り出しての会話は
思いの他時間が掛ったのです

それでも家族みんなが元気で新しい家を建てて
住所が変わった事が分かって
しかし子供がまだいないと言っていたのです

あの頃10代の小さな子がもう30を越して
ただ声だけは変わりませんでした
こちらの声も変わっていないのだと思います
互いにすぐ誰だと分かりましたから


こちらからはももが空に帰って
ちゃ太郎が新しく来た事を伝えておきましたが
犬を極端に嫌う国柄だから
あまり興味が無いことは分かって居るのです


あの頃一緒に仕事をした連中は
今どうしているのでしょうか
ほとんどがイスラムの信者でした


電話の向こうでは時々鶏が鳴いて居りました
田舎は何処でも同じなのです




不思議なことに 以心伝心

2015年01月10日 | 話せば分かる
たった4年とちょっとしか居なかったインドネシアで
食事と選択と掃除をしてもらったお手伝いさんから
毎年ショートメールのメッセージを貰う

apa kabar baik baik saja kah?
bagai mana rambut sudah putih semuaka.

如何していますか元気ですか
髪の毛は白髪になっちゃいましたか

たったこれだけで毎年同じことを聞いてきますが
互いに元気だと確認するのです
もう14年続いているのです

それでこちらからは電話をするのです
タイプが面倒でスペルを間違えるのです
だから発音も今一なのですが
元気が分かるのです


一昨日如何しているかなと思ったのです
実の子供の様なのです


年末がせわしいのは昔のことで 今は新年が ということ

2015年01月10日 | こだわり
年末は年越しそばを打って
その辺身の回りの掃除をして
神饌ものを盛り付けて
子供達の来るのを待つのだけれど
下の夫婦は夫の実家に里帰りで

だから母親と上の娘夫婦と孫と
我々夫婦とちゃ太郎とで年を越したのです
そんな訳でせわしいと思ったのは
蕎麦を茹であげるタイミングくらいで
目出度く新年を迎えたのですが
ちゃ太郎はいつもの通りに散歩だトイレだと
要求するから落ち着いて酒も飲めなかったのです

それでもいつもより3倍は飲んで
連れ合いの目が怖かったのですが
そこは知らぬ振リをしたのです

おせち料理はいつものもので
60年以上食べ続ければ珍しくもなくなって
母親から連れ合いに料理の担当が変わった頃は
味の変化に違和感も有ったのに今はすっかり
馴染んでしまって要するに飼いならされてしまったのです

きょうは
のんびりしたと言っても正月は非日常だから
少し疲れて
多分飲み過ぎで肝臓やら内側が付かれているのでしょう
これは
回復するのに少し時間が掛る予感です



昨日は持病の薬の為に医院に行って来ました
一単位血糖値が上がっておりました