ゆめ未来     

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ゆきの美人 を取り寄せてみた!

2017年02月13日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
ゆきの美人     秋田県秋田市 2017.2.6

サライ/2017年1月号』の特集「筋の通った日本酒」で、
1年後には手に入りにくい、次世代の旨酒 10」(10=10本の意味)で紹介されていた
純米吟醸 ゆきの美人』を取り寄せてみた。

サライは生だが、ぼくの取り寄せたのは生ではない。
サライの評は、「背筋がまっすぐ伸びるような美しい酸」とあった。



        純米吟醸 ゆきの美人

    麹米に山田錦、掛米に秋田酒こまちを使い
    金沢酵母で仕込んだ純米吟醸です。

    原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
    原料米/兵庫県産 山田錦 20%使用
       秋田酒こまち 80%使用
    精米歩合/55%
    アルコール分/16度
    日本酒酸度/+6
    秋田醸造(秋田市楢山登町)



表ラベルは、シンプルで美しい。
裏ラベルも至って、シンプル。

蔵元が目指すお酒は、

 透明感のある甘みを、ピンと支える美しい酸の背景

 「めざしたのは甘さやコクがあって、背骨に酸がすっと通っているような立体的な味わいです。かといってゴツい酒、クドい酒ではなく、口当たり柔らかくて、透明感がある軽快な酒が理想です」

とサライにはあった。

封を切ったすぐは、微発泡が舌に感じられ、新酒のような麹の味わいにフレッシュな感じが爽やかです。
思わず旨い! と感じた。
次の日からは、発泡感は薄れますが、味が安定して落ち着いた旨さに変わります。
今年見つけたうれしい1本になりそうだ。


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