8月5日
日経平均 1万6254.45円(-0.44円)
TOPIX 1279.90(-3.09)
出来高 18億8957万株
長期金利(新発10年国債) -0.100%(-0.020)
1ドル=101.07円(0.32円高)
8月1日 1万6635円 24億0409万株 2兆4867億円
8月2日 1万6391円 19億7429万株 2兆0807億円
8月3日 1万6083円 22億4069万株 2兆4585億円
8月4日 1万6254円 22億7559万株 2兆4633億円
8月5日 1万6254円 18億8957万株 2兆1988億円
5日の米国株式相場は上昇しました。
ダウ平均 18543.53 191.48ドル高
ナスダック 5221.12 54.87ポイント高
で取引を終了し順調でした。
7月雇用統計で、非農業部門雇用者数が25.5万人増と先月に引き続き予想を大幅に上回る内容となったことが好感され、買いが先行しました。
東京証券取引所に上場する企業の2016年4~6月期決算は、5日までに約3分の2が発表を終えました。
円高で業績が伸び悩み1部上場企業の経常利益と純利益は、いずれも合計が前年同期を20%下回った模様です。
こうなると当面、頼みの綱は、日銀のETF(上場投資信託)買い入れ増額効果だけか。
先週は、ぼくにとっては不愉快な一週間でした。
含み益の急激な減少が止まらなかったからです。
やけくそで、今週は、様子見と決め込んだ。
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朝日新聞 2016.8.6
フジツボよさらば
船底のお悩み解消
日ペが新塗料 燃費改善
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フジツボを戸惑わせることで船底につきにくくする塗料を、塗料大手の日本ペイントホールディングの子会社が開発し、来年1月から売り出す。
人工血管に血小板がつくのを防ぐ樹脂の技術を応用した。
船と水との摩擦が小さくなって燃費が良くなり、二酸化炭素の排出量は既存の標準塗料より15%以上抑えられるという。
フジツボや緑藻、ミドリイガイなどが船底につくと船が重くなったり、水との摩擦が増えたりして速度や燃費が悪くなる。
いまは亜酸化銅など、生き物を殺す物質を少しずつ海中に出す塗料で防いでいるが、環境面で問題があった。
新塗料を神戸大学の練習船や今治造船の新しい船で試したところ、生き物の付着が減り、燃費は10%以上よくなった。
腐食を防ぐ下塗り塗料などと組み合わせると、水との摩擦は約20%減るという。
国際航路を行き来する船は世界で約4万6千隻とされ、二酸化炭素排出量は2012年で約7.9億トン。
ドイツ1国分を上回る。
日ぺの試算では、すべての船に新塗料を使えば二酸化炭素排出量は年1億トン(スギ約71億本分)減らせる効果が期待できるという。
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