ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

銀座 木村家のあんぱん

2018年09月23日 | ゆめ未来
岐阜高島屋 出張販売   2018.9.23=2

昨日、うちの娘が岐阜高島屋によって、 『銀座 木村家総本店』 のパンを買ってきてくれました。


 シナモンレーズンパンとあんぱん三種です。


 酒種 あんぱん

右から反写真時計回りに
   酒種 桜   八重桜の塩漬けと北海道産小豆を使用した「こし餡」
   酒種 小倉 北海道産小豆を使用した「つぶ餡」
   酒種 いちじくくるみ
           白ワインに漬け込んだ白いちじくとローストしたくるみを
           加えた季節あんぱん

 銀座 木村屋総本店


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日経平均株価、年初来高値2万4124円は通過点

2018年09月23日 | 捕らぬ狸の経済


 9月21日
 日経平均 2万3869.93円(+195.00円)
 TOPIX 1804.02(+16.42)
 出来高 20億7835万株
 長期金利(新発10年国債) 0.130%(+0.015)
 1ドル=112.70円(0.50円安)


 9月18日  2万3420円  15億8144万株 2兆9496億円
 9月19日  2万3672円  16億0235万株 2兆9670億円

 9月20日  2万3674円  16億7342万株 2兆9830億円
 9月21日  2万3869円  20億7835万株 3兆9626億円

■株探ニュース 2018.9.22
今週の【早わかり株式市況】大幅続伸・一時2万4000円に迫る、海外勢の買い戻しが相場牽引

今週の株式市場は、米株高と急速な円安で海外短期筋の買い戻しが膨らみ、日経平均株価は大幅続伸、一時2万4000円大台に迫る場面もあった。

3連休明けの18日は寄り付きこそ日経平均はマイナスで始まったもののすぐに切り返し、その後は次第高の展開となった。
トランプ米政権による第3弾の対中制裁関税が当初10%にとどまったことで前週に続き海外短期筋による先物を絡めた買い戻しが入ったほか、為替の急速な円安も後押しした。
日経平均は大幅に3日続伸し、5月以降、壁と意識された2万3000円ラインを完全に上抜けた。
19日は米中貿易戦争への過度な懸念が後退したことを背景とした前日の米株高や中国・上海株などアジア株の上昇を受け、日経平均は4連騰。
海外短期筋の買い戻しが続き、4日間の上げ幅は1067円に達した。
週末の21日は前日のNYダウが過去最高値を更新したうえ、為替市場で急速に円安が進んだことを受け、終始買い優勢の展開。日経平均は一時300円近く上昇し2万4000円台にあと29円まで迫る場面もあった。
大引けにかけて伸び悩んだものの、大幅に6日続伸した。


日経平均株価は、前週比775円(3.36%)高の2万3869円と大幅に2週続伸して取引を終えた。
2週間の上げ幅は1562円に達した。
週間の値幅は932円と、前週の855円から拡大した。


9月18日(火) 大幅に3日続伸、米中摩擦問題を織り込み一時380円高
         日経平均 23420.54(+325.87)  売買高15億8144万株
         売買代金2兆9496億円

9月19日(水) 4連騰、米株高や円安、アジア株上昇が追い風
         日経平均 23672.52(+251.98)  売買高16億0235万株
         売買代金2兆9670億円

9月21日(金) 6日続伸、米株高や円安で一時2万4000円に迫る
         日経平均 23869.93(+195.00)  売買高20億7835万株 
         売買代金3兆9626億円


■モーニングスター 2018.9.22

株式週間展望=日経平均2万4000円台へ―FOMC、米利上げ後は短期調整も、押し目は絶好の買い場

2万3000円のフシを突破した日経平均株価は今週(18~21日)、余勢を駆って真空地帯を駆け上がった。
21日には一時2万3971円(前日比296円高)まで買われ、次の大台が目前に迫った。

今週の日経平均は2万3869円(前週比795円高)で取引を終えた。
この日まで破竹の6連騰。
強力な2万3000円の抵抗線を上抜いたことで、市場心理が一気に強気に傾いた。
TOPIX(東証株価指数)は3カ月ぶりに1800ポイント台を回復した。

この勢いは、日経平均を2万4000円より上まで持ち上げるエネルギーを十分に伴うものだ。年初来高値(1月24日の2万4124円)は通過点にすぎないかもしれない。
PER(13.7倍)や、騰落レシオ(25日移動平均で127)をはじめとするテクニカル指標を踏まえても、現状に過熱感はない。


来週の日経平均の想定レンジは2万3500~2万4200円。

朝日新聞 2018.9.22
■来週の市場は/米通商政策にらむ展開


来週の東京株式市場は、米国の通商政策をにらむ展開が想定される。
最近の円安ドル高基調が追い風となる一方、相場には高値警戒感も出ており、日経平均株価は2万3000円台を中心に推移しそうだ。
安倍晋三首相らが訪米、首脳会談や閣僚級貿易協議に臨む。
トランプ米政権が自動車の輸入制限など、対日圧力を強める展開になれば、相場下押しの恐れも。

25、26日には米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)があり、利上げペース鈍化が示唆されれば、円高ドル安に振れて東京株には悪材料。 (共同)


今の日経平均株価の動きを過去のパターンから拾ってみると、似たようなケースは過去2回ある。
  2016年10月
  2017年9月
このとき、株価はどれくらい上昇したかと言えば、15%程だそうだ。
この例に当てはめると、「年末に掛けて上昇トレンドを持続し15%程上昇し、株価は2万6000円を予想する。」と専門家は話していた。
ぼくは、上値の予想は、あまり興味がない。上値で手放すつもりがないからだ。
寧ろ、その後、どこまで下がるかに興味がある。
予想では、「これまでの上値抵抗線、2万3000円が下値の支えとなる。」とのことだった。



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    朝日新聞 2018.9.19
    日経平均終値 325円高
    対中関税 市場は「織り込み済み」

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18日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が前営業日よりも325円87銭(1.41%)高い2万3420円54銭と、約7カ月半ぶりの高値水準をつけた。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は31.27ポイント(0.81%)高い1759.88。
出来高は15億8千万株。

米トランブ政権が中国への高関税措置の第3弾を24日から発動すると表明したことを受け、日経平均は小幅安で取引を開始。
直後に市場では「米中通商問題は織り込み済み」との受け止めが広がり、値上がりに転じた。
幅広い銘柄が買われ、午後からは上げ幅を広げた。
中国・上海市場などが堅調だったことも相場を支えた。

野村証券の沢田麻希氏は「(関税措置が)年内10%、年明けから25%という米側の柔軟な姿勢が市場に評価された。
上昇が一時的にとどまるかどうか。
今後の米中の交渉の行方が注目される」と話した。 (和気真也)


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    朝日新聞 2018.9.20
    東証続伸、8カ月ぶり高値
    2万3672円 米中摩擦懸念和らぐ

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19日の東京株式市場は、日経平均株価が前日より251円98銭(1.08%)高い2万3672円52銭となった。
値上がりは4営業日連続で、この間に1千円超上昇して約8カ月ぶりの高値をつけた。
米国による中国への高関税措置「第3弾」の税率が年内は10%に抑えられたことから、米中貿易摩擦の懸念が和らいだとの見方が広がっている。 (新宅あゆみ)


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    朝日新聞 2018.9.22
    名古屋の百貨店で商戦
    おせち 今年は和洋折衷

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おせち商戦が早くも始まっている。
今年の特徴は、和洋折衷のメニューを盛り込んだ商品が充実していること。
豪華な高額商品もずらり。
各社は客単価の向上を見込んでいる。


松坂屋名古屋店は、信州牛を使ったローストビーフや伊勢エビのグラタンが入った和洋折衷のおせち(税込み5万4千円)がおすすめ商品の一つ。
バイヤーが長野市の有名ホテルを訪ね、納品を頼み込んだ。
担当者は「おせちを作る家庭が減り、注文が増えている。
色々食べられるよう、幅広くそろえた」。

前年の売り上げは約3億9千万円で、この10年で最 高だった。
配送地域を増やし、底堅い景気も売り上げ増に寄与したという。
今年は前年より微増の約300商品をそろえ、4億円を目指す。

JR名古屋高島屋は、前年のおせち売上高のうち、約2割が「折衷おせち」だった。
その傾向を踏まえ、今回も注力するという。
「家族三世代おせち」 (2万7千円)は、漫画家手塚治虫のキャラクター「鉄腕アトム」「リボンの騎士」をあしらったお重に煮物やハンバーグを詰めた。

名古屋三越は、定番の和風が売れ筋になると見る。
ただ、東京・日本橋の和洋中の料理人が監修し、牛肉の赤ワイン煮やすき焼きを詰めたおせち(2万9160円)も用意した。
担当者は「おせちを若い世代も楽しむようになり、洋風のおせちも充実させた」。

今年のおせち商戦は、陸運業界の「働き方改革」の影響を受けたところもある。
JR名古屋高島屋は、商品数が昨年より7点減。
配送するヤマト運輸が、前年より3時間早く商品を引き取ることになり、納入時間の前倒しに対応できない仕入れ先があったという。 (斉藤明美)


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「W 強力」 を飲んでみた

2018年09月22日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
Wシリーズ 飛騨市古川町 2018.9.22

岐阜の地酒に酔う 2018』 岐阜会場でも大人気だった 『』 。
「愛山」と「強力」を試飲したら美味しかったので、近くの酒屋さんで、 「強力」 を買ってきました。

白地に鮮やかな朱で、W。斬新で、みごとなデザインです。



            W ダブリュー
           純米 強力 瓶火入


    原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
    使用米/強力(兵庫県多可産)100%使用
    精米歩合/50%
    アルコール分/17度
    繊細な香味を表現するため、上槽後濾過をしておりません。
    渡辺酒造店(飛騨市古川町壱之町)



  裏ラベルには..........

 ブランド名“W”とは渡辺商店(Watanabe)、世界(World)、
 笑い(Warai)という3つの意味を表しています。
 “W”は日本酒の未来を担う厳選酒販店のために醸造された、
 数量限定の受注生産品です。


ほのかな香りに甘い口当たり。
それでいて、口に含むとお米の力強い旨みを感じます。
後味も爽やかです。

「強力」も美味しいお酒でしたが、試飲会で聞いた話では、今、 「愛山」 が人気とのことでした。
次回は、愛山を買ってきます。


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きし野 お弁当

2018年09月21日 | お弁当/岐阜/
割烹 きし野  岐阜市西園町 2018.9.21

今年4月に続き、2回目の 『割烹 きし野』 さんのお弁当です。

 端正な折です。


 愛らしく、美しくまとめられたお弁当。


          『 割烹 きし野  』

       住所 岐阜市西園町30番地
       TEL ( 058 ) 262 - 0406
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DONBURI亭 中華丼

2018年09月20日 | ゆめ未来
江崎グリコ   2018.9.20

レトルト食品は、あると便利です。
ぼくは、昼食にカレーを用意しています。
カレーばかりでは、飽きるので何かないかと思い、
スパーで 「グリコ DONBURI亭 中華丼」 を見つけました。



手軽に美味しい「中華丼」がいただけます。


電子レンジでは加熱しないで下さい。
電子レンジで加熱すると、「うずらの卵」が割れて飛び散る場合があります。

電子レンジでチン出来ないのが残念です。


パリパリ麺にかけて、長崎ちゃんぽん風にしてみました。
この食べ方も、また、美味しいです。

ビールのお供にもよく合います。


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カフェ・ド・パリ  広々としてゆったりとした雰囲気が好き

2018年09月19日 | 食は文化だ
岐阜ワシントンホテル  岐阜市 2018.9.19



レストランからカフェに変わり、また、レストランとなった 『カフェ・ド・パリ』 。

ぼくは、ここの広々とゆったりとした静かな雰囲気が好きで、レストランの時はよくお食事に来ました。
しかし、喫茶店に変わり、喫茶店に行く習慣のないぼくは、それからとんとご無沙汰となりました。



先日、「銀座八丁」にランチにうかがったとき、チラッと覗いたら、レストランに変わっていることに気づきました。
そんな訳で、今日は、「カフェ・ド・パリ」で食事です。

日替わりランチをいただきました。



スープと野菜サラダ付きです。



チーズを豚肉で挟んで、デミグラスソースをかけた料理でした。
どんな名称だったか覚えていません。

オレンジジュースとコーヒー(ドリンク付き)をいただいて、900円でした。
お客さんは、年配の方が多く平均年齢が高そうです。
様子をうかがっていると、スタッフと顔見知りの方が、これまた、多い感じでした。
女性スタッフの方々が、お年寄りに大変優しく、丁寧に接しています。その結果でしょうか。

カフェ・ド・パリに、また通いそうな予感がしたので、 「レストランカード」 を申し込みました。





        『 カフェ・ド・パリ  』

 住所 岐阜市神田町7-7-4 岐阜ワシントンホテル 1F
 TEL ( 058 ) 265 - 4689
        Cafe de Paris

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冷やしぜんざい

2018年09月18日 | ゆめ未来
清閑院   京都市 2018.9.18=2

今年は猛暑続きだったので、夏の涼菓 『古都の涼』 を、ことのほか美味しくいただきました。

少し過ごしやすくなった先日、 また、 『清閑院』 の 「冷やしぜんざい」 の詰め合わせをいただきました。





お昼ご飯の後に、甘い物が欲しくなると、この冷やしぜんざいをいただきます。
美味しいです。

            『 菓匠 清閑院 』

住所 京都市下京区四条通麩屋町西入立売東町21番地1
TEL ( 0120 ) 444 - 227


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敬老の日

2018年09月18日 | ゆめ未来
北海道展のお弁当  JR名古屋高島屋 2018.9.18=1

昨日は、敬老の日でした。
「お母さん、今日は、敬老の日だからゆっくりしてね」 と、うちの娘が、JR名古屋高島屋の 『北海道展』 で、お弁当を買ってきてくれました。



  ・やきにく れすとらん Bari-bari 沙欄
  ・海鮮弁当 寿司 すし処 雑魚亭
  ・かに弁当 蟹喰い処 蟹工船

北海道展で求めたものではありませんが、「まぐろづくしのお鮨」。



食後に、 『六花亭』 の 「マルセイバターサンド」 をいただきました。

「お母さん、ゆっくりできた。」
「ありがとうね。」
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「警官の街」  かわいそうに、この子一週間ももたないだろうね

2018年09月17日 | もう一冊読んでみた
警官の街/カリン・スローター  2018.9.17

 『血のペナルティ』、『罪人のカルマ』 に続き、3冊目 『警官の街』 を読みました。

舞台は、1974年のアトランタ。
女性蔑視や人種差別が横行する、アメリカ社会。警察も例外ではない。
そんな警察の世界に、良家のお嬢様であるケイト・マーフィーが新人警察官としてやってくる。
明日は、音を上げて辞めるだろう、「 かわいそうに、この子一週間ももたないだろうね」という周囲の予想に反して、しぶとく毎日出勤してくるケイト。
極めて個性的な二人の先輩に、からかわれ、しごかれながら一人前の警察官として成長していく物語です。

ゲイル・パターソンは、言う。

 「ウーマンリブなんてのは金持ちの女のためにあるの。あんたにあるのは、その顔と体だけ。それをなくす前に利用しなくちゃ」

 「自分を見失っちまうのは、男がやさしくなったときだよ」ゲイルは不意に切なげな表情を見せた。「あいつらはみんなたくましくて物静かだ。だけどある日----ほんの一秒、運がよけりゃ二秒----やさしい面が現れる。そしたら----」彼女は指を鳴らした。「こっちはイチコロってわけ」

 「あいつはひとりですねるようなやつじゃない。はっ、女から見られないところですねるような男はいないよ。
 そんなの意味がないだろ?


警官になってマギー・ローソンが思うこと。

 警官になってマギーが落胆したことのひとつは、人は常に嘘をつくという事実だ。悪い人間だけでなく、協力的なはずの一般市民まで。..........驚くべきことに、彼らはなんの理由もなく、そんな嘘をつく。腹立たしいことだ。そして、来る日も来る日も人々を刑務所に送りこんでいるのも、こういう目撃者なのだ。

1973年1月27日 べトナム和平協定(パリ和平協定)成立。
同年3月、ニクソン大統領の最終判断で、南ベトナム駐留のアメリカ軍が撤退。

ベトナム戦争がアメリカに与えた影響が随所で述べられています。

 たぶんやつらは、新しい成分の有毒ガスを戦場まで持っていく前に味方の兵士で実験していたのだ。そんなのはこれが初めてではない。最後でもない。戦争とは壮大な実験にすぎない。あらゆる無意味な悲劇の裏には、クリップボードを持って記録する人間がいるのだ。

 「ちくしょう、いい男が死ぬと悔しいよ。くそいまいましい戦争で戦ってきたあげく、せっかく帰国したとたんに同じアメリカ人に路地で撃ち殺されるなんてさ

ケイト・マーフィーを支えたものとは。

 「意味のある人生を送るのは大切なことよ。不幸せだと感じるときでも、目的を持って生きなくてはね」

 「なにか見つかるまで、前に進みつづけるしかないのよ」

 それまでの人生で、なにかを請うたことは一度もなかった。十二歳のときだ。すぐに、請うのが無意味であることを学んだ。誰も助けてくれない。頼れるのは自分だけ。

 朝にデリアがなにをしているかは誰も知らない。たぶん、相も変わらぬ問題を抱えたまま相も変わらぬ家で目覚めたことについて神をののしっているのだろう。

    『 警官の街/カリン・スローター/出水純訳/マグノリアブックス


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日経平均株価、大台をキープ、そして、足場を固められるか

2018年09月16日 | 捕らぬ狸の経済


 9月14日
 日経平均 2万3094.67円(+273.35円)
 TOPIX 1728.61(+18.59)
 出来高 17億3243万株
 長期金利(新発10年国債) 0.110%(変わらず)
 1ドル=111.82円(0.35円安)


 9月10日  2万2373円  11億1612万株 1兆8752億円
 9月11日  2万2664円  13億4410万株 2兆1171億円
 9月12日  2万2604円  14億5879万株 2兆3601億円
 9月13日  2万2821円  13億4675万株 2兆3463億円
 9月14日  2万3094円  17億3243万株 3兆3291億円

■株探ニュース 2018.9.15
2万3000円大台の“壁”突破、米中・新興国の懸念後退と円安で買い広がる

今週の株式市場は、米中貿易戦争と新興国通貨安の懸念後退や円安進行を背景に日経平均株価は大幅反発し、5回目の挑戦で2万3000円大台の壁を突破、7ヶ月半ぶりに高値を付けた。


週初の10日は、日経平均は7日ぶりに反発した。
翌11日は円安がさらに進んだことで朝高後も次第高の展開となり、日経平均は291円高と大幅続伸した。
先物の買い戻しが上げ幅を拡大させた。
13日は「米政権が中国との通商交渉に意欲」との報道で米中貿易戦争への懸念が後退。
日経平均寄与度の高いファストリ やソフトバンクなど値がさ株を中心に幅広い銘柄が買われ、日経平均は大幅反発した。
週末の14日はトルコの大幅な利上げによる新興国の通貨安不安後退に加え、急速な円安進行を受け、上値の壁と意識された日経平均2万3000円大台を寄り付きで突破。
大引けにかけて一段高となり日経平均は273円高の2万3094円と2月2日以来、約7ヵ月半ぶりの高値で引けた。

日経平均株価は、前週比787円(3.53%)高の2万3094円と大幅反発して取引を終えた。
5月中旬以降、4回跳ね返された2万3000円大台の壁をクリアできた可能性が高い。
週間の値幅は855円と、前週の647円から拡大した。


今週は急速な上昇で2万3000円大台に乗せただけに、来週はスピード調整で2万3000円台の足固めとなる可能性があるものの、調整後は年末高に向けて上値を追う展開が期待される。

9月11日(火) 大幅続伸、円安背景に先物の買い戻しが加速
         日経平均 22664.69(+291.60)  売買高13億4410万株
         売買代金2兆1171億円

9月13日(木) 大幅反発、米中貿易戦争への懸念後退で海外勢による先物買い膨らむ
         日経平均 22821.32(+216.71)  売買高13億4675万株
         売買代金2兆3463億円

9月14日(金) 連騰・2万3000円大台乗せ、新興国懸念後退と円安を好感
         日経平均 23094.67(+273.35)  売買高17億3243万株
         売買代金3兆3291億円


■モーニングスター 2018.9.15
レンジ切り上げに光明―2万3000円のフシ突破、大台固めが焦点に、出口戦略、再び意識

分厚い壁が崩れたのか。
米中通商摩擦の緩和期待を背景に、14日の東京株式市場では日経平均株価が1月の年初来高値(2万4124円)に対する戻り高値を更新した。
これまで幾度となく跳ね返された強力なフシを払えれば、その先は戻り売り圧力の少ない「真空地帯」が待つ。
しかし、外部環境は変わりやすく、予断を許さぬ状況だ。

この日の日経平均の高値は2万3105円(前日比283円高)。
5月21日の2万3050円を上回り、3月26日の安値2万347円を起点とする戻り相場が新局面を迎えた。
終値は2万3094円とメジャーSQ(特別清算指数)値の2万3057.94円をクリアした。
2万3000円を軸とするこのゾーンは、6~8月にかけて実質3回突破を阻まれている。
それだけに、今回“4度目の正直”となるのか注目される。

今後は大台をキープして、足場を固められるかが焦点だ。
日経平均との連動性が高い輸出の前年比伸び率は、2月の1.8%を底にいったん拡大したものの、ここへきて鈍化し前月は3.9%となった。
再び持ち直せるかが注目される。


朝日新聞 2018.9.15
■来週の市場は/貿易、新興国通貨が焦点


来週の東京株式市場の日経平均株価は2万3000円台の維持を巡る攻防が予想される。
トランプ米政権が打ち出す保護主義的な通商政策や、新興国通貨安などの不安材料をにらむ展開となりそう。
引き続き、貿易摩擦問題をめぐるトランプ氏の言動や上海株の動向が注目材料。

中国製品への第3弾の追加関税措置の発動を急ぐなど、トランプ氏が強硬姿勢を示せば、株式市場では売り圧力が強まりそうだ。
国内外の経済指標に加えて、18~19日に開催される日銀の金融政策決定会合や、黒田東彦総裁による記者会見の内容にも関心が集まる。 (共同)


先週は、ぼくの持ち株の含み益もV字とは行かないまでも、ゆるやかな上昇を続け、久しぶりに気持ちよい一週間だった。
さて、今週の株価の動きであるが、テクニカル的にも過熱感はなく上昇が期待できるが、外部要因が何とも予測不可能なだけに、不安が残る。困ったものである。
人生なかなか順調にはいかないものだ。

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    朝日新聞 2018.9.11
    GDP 設備投資が牽引
    4~6月期 年3%増に上方修正

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4~6月期の国内総生産(GDP)は、企業の設備投資を追い風に上方修正された。
内閣府が10日発表した2次速報は、物価変動の影響を除く実質で前期から0.7%増え、この状態が1年間続いたとみなす年率換算では3.0%増だった。
年率3%以上の成長は2年3カ月ぶりだ。



8月公表の1次速報(前期比0.5%増、年率1.9%増)から大幅に引き上げた。
ただ、今夏は自然災害が多発し、米国の保護主義も強まる。
7~9月期は再び成長が鈍る可能性もある。

企業の設備投資は、1次速報の1.3%増から3.1%増へ、ほぽ3年ぶりの高い伸び率に引き上げた。
1次速報では仮の数字で計算していたが、実際の設備投資額を反映した。
設備投資の増加は1年9カ月連続だ。

設備投資は、半導体のように需要が世界的に高まっている分野に限らず、運輸や電機など幅広い業種で伸びた。
今年に入って伸びが鈍っている輸出にかわり、成長を牽引する構図が鮮明になった。
景気の回復は続く、との見方が大勢だ。

    台風・米政権の保護主義
    不安感 鈍化観測も

ただ、今回の高い伸びには2年3カ月ぶりにマイナス成長になった1~3月期の反動という面もある。
今夏は記録的な猛暑や7月の豪雨、北海道の地震などが重なっており、7~9月期は成長が鈍る、との観測も出ている。

天気が悪ければ外出が減り、個人消費が鈍る。
台風21号で被害を受けた関西空港は全面復旧のめどが立たない。
訪日外国人客の受け入れが滞り、GDPに悪影響が出そうだ。
地震に襲われた北海道では生産が停滞し、物流も乱れた。

第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは、7~9月期の成長率を「ほぽ横ばいか、マイナスの可能性さえある」と予測する。

企業の設備投資も、今回のような高い伸びが長く続く可能性は低そうだ。
伊藤忠経済研究所の武田淳チーフエコノミストは「すでに拡大の勢いを保ち続けることが難しい水準にまで高まっている。
近く調整に入る可能性が高い」と予測する。

加えて懸念されるのが、米トランプ政権の保護主義だ。
日本に対しても自動車に対する高関税措置をちらつかせており、実際に発動されれば打撃は大きい。
直接的な影響だけでなく、企業が、先行きへの不安感から投資を控える可能性もある。 (森田岳穂)



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