泉の森の湿地にミゾソバが広がっている。
5mm前後の花がいっぱい。薄いピンク色がっ目を惹く。
虫たちも引き寄せられて来る。
これはシマハナアブとかの仲間だろうか。
こちらはイチモンジセセリ。
セセリというのは繰り返し突くという様子からつけられたとされているが、
見たところほかのチョウと同じように口吻を延ばして普通に蜜を吸っていた。
少し離れたミゾソバにはツマグロヒョウモンが来ていた。
これは雄かな。イチモンジセセリにくらべると大きいので上から見ると花が隠れてしまう。
こちらは雌だ。
まだ夏日があったりするが、やはり秋となると見かけるチョウの種類も減ってきた。
幼虫とか蛹の形で越冬するべく準備をしているのかもしれない。