ふれあいの森の広場でサッカーボールのようなものが木の枝に引っかかっていた。
そこそこ高い木で枝の先の方に引っかかっているので、
長い棒も届かないし木登りでたどり着くことも出来ない。
強い風が吹いて落ちてくれるのを待つばかりだ。
載せてしまった子は相当慌てふためいたり困惑したりしたことだろう。
緑の見本園の方に行くと、すぐに黄色い花が見えてきた。
ロウバイだ。
狼狽ではなくて臘梅(蝋梅)で、陰暦12月の朧月に咲くとか蝋のような艶がある花だとか言われる。
花の芯が紅くないのでソシンロウバイ(素心蝋梅)だ。
庭木としても人気があり、家の近所でも何軒かで咲いている。
おーちゃん仰るように慌てたでしょうね。子どもだったら半べそ状態
だったかもしれません。ちょうど枝と枝の間に下からスポッ!と
はまったように見えます。これはなかなか落ちないかも…
ふれあいの森の見本園のソシンロウバイ、もうこんなに咲いているのですね。
寒さ厳しい今冬ですが、季節は早春に向けてちゃんと進んでいるのですね。
咲いているのを見ると嬉しくなります。
このボールはかなり高い所で長目の物干しでも全然届かないところでした。
細い枝にはまっているだけなので強い風が吹けば落ちるかなと想像しました。
ソシンロウバイはしっかり咲いていました。寒い時期に頑張るのはどういう素質なんでしょうね。
どこかでロウバイも見たいのですが、なかなか行けそうにありません。