
梅雨時といえる今、白い花たちが目立つ。
アジサイは青や紫、ピンクなど色とりどりだが、こんもり白いのも良い。

家の庭ではカラーが雨の中でも元気だ。

自然環境保全センターの谷戸ではハンゲショウの花の範囲が昨年より広がっている。

白い花・・といっても白くなっているのは葉の部分で、花(花序)は少し上に見える穂状のものだ。
ハンゲショウはドクダミ科で、花弁がなく雄しべと雌しべだけの花が集まって花序を作っている。
葉の白は目立つが花の方はこれからといったところだ。

一方リョウブの木には白い花穂が満開になっていた。
こちらは一つ一つの花に花弁やシベも揃っていてハナバチなどを誘っている。
じっとりとした空気を感じている日々の中で気持ちがすっとしますね。
トップの真っ白になったアナベル、とても綺麗なお写真ですね。
背景に紫系のアジサイがあるのも、彩を添えて引き立てていて
素適だなぁと感じました。
お庭で咲いたカラーはすごく綺麗で立派ですね!
そしてハンゲショウの群生には息をのみました。皆もうずいぶん白くなって、
蕾も登場しているのですね。
両部も満開になって、近所では、やはり白い細かな花が咲くトウネズミモチも
そろそろ咲きそうです。
前から有ったのだと思いますが、今年は特にアナベルの白い花が良いなあと思いました。
カラーはさほど世話をしないでも毎年咲いてくれてありがたい花です。
ここのハンゲショウは毎年見ていますが、どういうわけか少しずつ範囲を広げています。
ハンゲショウを見るとマタタビも見たいなと思ってしまいます。少し山の方になりますが。
トウネズミモチも白い花がたくさん咲きますね。そろそろですか。楽しみですね。