横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

黄色い花の柊

2021-01-07 06:22:02 | 日記



上瀬谷の造園用の植木畑で黄色い花の咲く木があった。







ヒイラギナンテンだ。
花期は3月から4月頃だが、どうして真冬に咲いているのだろう。
ホソバヒイラギナンテンは秋に咲くらしいが・・・







この葉にトゲがある様子からヒイラギ~となっているが、ナンテン(メギ科)の仲間だ。







雌しべ1個と雄しべ6個を6枚の花弁が包み、さらに外側に萼や苞があり黄色一色だ。







紅い実のナンテンは、お正月に似合う。



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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2021-01-07 11:07:25
ひときわ黄色の花が目立つこちらのヒイラギナンテンは、園芸種の
‘チャリティー’という品種かもしれませんね。
初夏に白い花を咲かせて赤い実の生るナンテンと同じ科、という目で
見たことがありませんでしたが、同科でしたねぇ。
なんだかちょっと驚きを感じました。
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ポージィさん (横浜のおーちゃん)
2021-01-07 16:20:45
こんばんは。
園芸種でチャリティーというのがあるのですね。
調べたら花期が晩秋から冬のようで、得心がいきます。
ありがとうございました。

ナンテンと同じ科でも花の色も葉の様子も実も違うので、すぐには信じられませんよね。
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