横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

アブ と ハチ

2019-10-26 06:37:22 | 日記



四季の森公園は紅葉には早く花が少ないという時期だが、
林の斜面に青い花が何株か咲いていた。







トリカブトだ。園の案内ではツクバトリカブトとなっている。
ヤマトリカブトの仲間らしいが、どこで区別出来るのか良く知らない。







茎の先の方に赤紫色の大きな花序をつけているのが一株だけあった。







ノダケだ。こんな色でもセリ科でシシウドに近い仲間だ。







花は雄性先熟で、まだ雌しべは見られなかった。
それでも虫たちがいろいろと来ていた。







大きいのがセスジハリバエで小さいのはハバチの仲間。たぶんルリチュウレンジであろうか。

セスジハリバエの幼虫は草の茎や葉でじっとしていて通りがかったイモムシに寄生するそうだ。
栄養たっぷりで、こんなに大きく育つということか。



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