横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

シャガまで咲く?

2020-01-20 06:34:43 | 日記



長屋門公園は母屋や蔵でいろんな催しが行われて参加者を楽しませるが、
庭などで草花などの自然を楽しむことも出来る。







少し静かな冬の庭には赤い実があった。







ずいぶん背の高いマンリョウの木だ。
こんなに目立ったら、ヒヨドリも食べに来ていることだろう。







まだツワブキが咲いていた。今日が大寒とは思えぬ温かい冬のせいだろう。







それにしてもシャガが咲いているのはどうしたことだろう。一輪だけではなかった。
初夏から続いているのか、それとも春を感じて咲き始めたのか。



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長屋門公園

2020-01-19 06:05:14 | 日記



瀬谷区阿久和東に長屋門公園がある。平成4年の開設だという。
この旧大岡家長屋門は明治20年に建設された。







母屋は大岡家のものではなく泉区和泉町の安西家の主屋が移築されている。
天保年間頃(18世紀末)の建築で茅葺き寄棟造りの平屋だ。







かまど、石臼、わらじ・・・その他の古民具も残されている。







長屋門の2階では養蚕が行われていたそうだ。
隣には穀蔵があり、いろいろな企画展示会が行われる。今回は羽子板と能面だった。
ほかに公園内には文庫蔵もある。

また公園の敷地や母屋を使ってさまざまなイベントが行われる。
たとえば「おもちゃの病院」、「長屋門寄席」、「節分祭」、「懐かしシネマ館」・・・など。
また習字教室、陶芸教室、写真教室、淡彩画教室など各種教室も開かれている。







炭焼き窯もあるので、もしかしたら炭作りの体験も出来るのだろう。







公園内には石組みとせせらぎがあり、1mぐらいの小さな水車小屋が動いていた。







この水車小屋は我が家の隣の方が作って寄贈されたものだ。
もう20年ほど前であろうか。まだ動いていているのを見て嬉しくなる。







北側の自然観察ゾーンも長屋門公園の一部であり、豊かな自然が残されている。
今度は春以降に訪れて草木や虫を観察してみよう。



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宮ヶ瀬ウオーキングの終盤

2020-01-18 06:13:46 | 日記



宮ヶ瀬ではカモシカを教えてくれた人がベニマシコもいたよと言ってくれたが、
残念ながら私は見ることが出来ずに終わった。
代わりにジョウビタキとかヤマガラなど見慣れた鳥には出会った。







そろそろ帰ろうと早戸川林道を出口の方に進んでいるとピューという声が聞こえた。







急いで湖面に目をやるとミサゴがいた。







ミサゴは海岸や湖、大きな川などに住み、猛禽類だが主として魚を捕まえて食べる。







この時はそういう時間が終わったのか羽繕いに忙しかった。








林道の出口近くでウスタビガの繭を見つけた。
こんなきれいな色だけれど蚕の繭などと違って糸には紡げないらしい。




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宮ヶ瀬の駐車場で

2020-01-17 06:13:46 | 日記



宮ヶ瀬の鳥居原園地には、かなり広い駐車場がある。
展望もいいし、農産物の販売をしていたり、飲食施設もあるので、車や二輪車がたくさん止まっている。

家族連れ子供連れの多い宮ヶ瀬湖畔園地の駐車場とは少し雰囲気の違いを感じた。






自転車で上がってくる人も多い。厚木や橋本あたりから来ると急坂もあるが、みなさん元気だ。







バイクのツーリングも盛んだ。自転車に比べると楽なものだろう。







なにかレトロな感じもするスポーツカーも止まっていた。
詳しくないので車種や年代などは分らない。







湖を眺めたりして戻ってくると、もう一台の車が横に並んでいた。
セダンタイプで隣と比べるとがっちり大きい。
これはエンブレムがあってイギリスのMG(エム・ジー、モーリス・ガレー)と分った。







湖岸の県道などを歩いていると自動車やバイクがかなりのスピードで通り過ぎる。
歩道も付いているから安心なのだが、ツーリング気分の高まっている人も多いのだろう。

鳥居原園地の一角に墓石や石碑や岩が並んでいるところがあった。
こんど行ったときはしっかり見学してこよう。


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中津渓谷が懐かしい

2020-01-16 06:46:48 | 日記



石小屋まで歩いて振返ると中津川が半原の方向へ流れている。
宮ヶ瀬ダムの出来る前まで中津渓谷と呼ばれ、夏に家族で遊びに来た辺りなのだろう。







声がするので振返ると木の上に鳥の姿があった。







カケスだ。何かをついばんでいる。
すぐに飛んでいって、次に戻って来たときは茂みの奥だった。






宮ヶ瀬ダムに向かうと左手に大沢の滝が見える。
高取山方面の沢の水が集まって落差2~30mほどの滝になっている。
昔、中津渓谷へ来たときにはどのように見えていただろうか。よく覚えていない。







宮ヶ瀬ダムの天端に上がるためにインクラインが用意されている。
営業時間前だったのと有料なので私はエレベータを利用した。







宮ヶ瀬湖は水鳥の姿もほとんどなく静かであった。







振返って東南方向に目をやると、もやの向こうにランドマークタワーなどが見えた。







天端には人の姿がほとんどなかった。
不意にイソヒヨドリが現われてフェンスに一瞬止まった後、湖面の方に下りていった。



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