横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

カモたちは、これから

2024-10-19 16:22:51 | 日記



泉の森、しらかしの池。この日はコサギもアオサギもいなかった。
もう少しするとヒドリガモたちで賑やかになるはずだ。







池から流れ出る引地川を下ると1羽の小さな鳥が見えた。







カイツブリだ。しらかしの池でときどき見かけるが、この日は川を下っていた。







釣り堀の方から流れてくる川との合流点で、餌となるものが豊富なのだろうか。
50mほど下流に行くとハヤなどが群れている場所があるのだが・・・







潜り込んでは、離れた場所で顔を出すということを繰り返している。







なかなか魚をくわえている姿は撮れないが、たぶん努力は報われているのだろう。

またそのうち、しらかしの池で大きな座布団のような浮き巣を見たいものだ。



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どんな種子が入っている?

2024-10-17 16:24:20 | 日記



泉の森の奥の林に棒を立てて注意喚起しているものがあった。
葉の具合からするとエビネではないかと思われる。







よく見ると実が生っている。







2~3cmほどで、ラッキョウに6筋の稜をつけたような形だ。
中にはどんな種子が入っているのだろう。







そういえば2年前には瀬谷市民の森でも実が生っていた。







しかし市民の森でエビネが増殖しているようには見えない。
エビネもランの仲間、そう簡単に増えることはないのだろう。





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石鹸がわり・・?

2024-10-15 12:57:16 | 日記



泉の森「しらかしの家」(ビジターセンター)にムクロジの大きな木がある。







その実が黄色く色づいて・・・







木の下にたくさん落ち始めている。
中には大きな丸い種が入っている。







その昔は羽根突きの羽根の黒い玉としてお馴染みであった。
昨今羽根付き風景をほとんど見ない。







センターーの入り口に行くとバケツにたくさん入れてあった。







一人10個までは持って帰ってよいそうだ。







石鹸がわり・・・試してみる人がいるかどうか。





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石榴草

2024-10-12 16:55:32 | 日記



上瀬谷の、園芸博でも手が付けられないと思われるあたりを歩く。








ここのコスモスは毎年忘れず今の季節に咲いている。







今年は栽培されていないがソバ畑の近くでは、何かの草が地面の上に広がっていた。







輪生する細長い葉の付け根あたりに花径が5mm程度の白い花が咲いている。







クルマバザクロソウという帰化植物らしい。







これは同じ場所で6年前に咲いていたザクロソウ、日本の在来種だ。
ザクロソウが枝先に花序をつけるのに対して、クルマバザクロソウは葉腋につくのが相異点だ。
もしかしたら在来種が帰化植物に負けてしまったか。




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浴びる?浴びない?

2024-10-11 16:55:08 | 日記



家から足を延ばして境川を少し溯ると拡幅工事中の東名高速が見える。何年もやっている。







雨が少なかったせいか境川の水の流れは早くない。







岸に近いムクドリやスズメが来ている。スズメはムクドリに遠慮がちだ。







ムクドリが水浴びを始めた。 
スズメたちはムクドリが立ち去って自分たちの順番が来るのを辛抱強く待っている。







川の真ん中では小さな岩の上に小鳥が止まった。







イソシギだ。礒シギとはいうが川辺や池の辺りで見ることが殆どだ。







小魚か虫を探しているのだろうか。水浴びではなかった。




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