BELOVED

好きな漫画やBL小説の二次小説を書いています。
作者様・出版社様とは一切関係ありません。

また買っちゃったよ。

2007年12月10日 | 日記

本を。

久しぶりにコバルト文庫を買いました。

『ヴィクトリアン・ローズテラー』の『恋するドレスと大いなる賭け』です。

「恋が叶うドレス」を作る仕立屋・クリスと名門貴族の子息・シャーロックの身分違いの恋物語です。

なんというか、私が以前ハマッた森薫の『エマ』を彷彿させますね・・身分違いの恋というのは『エマ』のようにハッピーエンドだったり、悲劇だったりするんで・・幸せなラストがいいですね・・。

これから読もうと思います。
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心の導くままに

2007年12月10日 | 日記
1968年、サンフランシスコのパブで、2人は出会った。

修道女を目指す19歳のイライザと、離婚歴のある33歳のネイト。

2人は結婚するが、我が子の死やネイトの裏切りなど、数々の試練が2人を襲う。

そして2人がたどり着いた先は・・

ヒロインのライザが芯が強くてとても魅力的な女性として描かれているし、ヒーローのネイトも魅力的な男性でした。

2人の心理描写が巧みに描かれており、さらに2人が生きた時代を実際に起きた事件などを交えて書いているので、結構読み応えがありました。

ラストが、切なすぎて泣きましたね・・でもイライザはいつかネイトの隣に立つ日がくるでしょう。

だって2人は“ソウルメイト”なのですから。

読み終わった後、胸にジーンと来ました。

これこそ、語り継ぎたい愛の物語ですね。


      

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