2004年くらいに連載が始まっていて、コミックス5巻まで買った覚えがあるんですが、その後は雑誌を時々立ち読みするくらいで、全然読んでませんでした。
そんな中、最終巻が近所の書店に平積みされてたので、衝動的にそれを手に取ってレジへ。
帰りに読んでみたら・・ある意味ハッピーエンドなんですけれど、多くの犠牲を払いながら新しい世へ・・みたいなカンジで終わりましたね。
「朱雀・青龍編」中盤に登場していた霊廟と宮城内の廟、あれは多喜子の魂を祀ってある場所だったんですね。
大杉さんが多喜子の父親から「四神天地書」を託され、娘・鈴乃が「白虎の巫女」となるのですね。
ラストシーンでリムドと多喜子が天国で再会するシーンにウルッときた。